さて、お腹も満たされたしうちらもそろそろ下山せねば
うちはこれからが大変なのよね
さて、コイツがどこまで歩いてくれるか
尾根の下りは快調
あっという間に分岐です。
また、暗くて急な谷間に戻るのかと思うと、ちと憂鬱
できればこのまま、ぽかぽかの尾根を歩きたいもんです。
そろそろ、おねむかも・・・・(-_-;)
それでも、急登の間は頑張ります。
怖いのはパパさんのほう
案の定、まだ慣れていないアイゼンに引っかかって、坂ですってんころりん
うわー、っと思ったけれど、ゆっくり一回転してすぐに木の枝にひっかかり、
なんとか怪我もなく起き上がれました。
岩も枝も当たらなくて良かった。
森の巨人たちにお礼を言って
この方がこの森の主 大王様でしょうかね。(表示が見当たらないのでわからん)
威風堂々、ご立派な御姿です。
今にも動き出しそう。
さくらは足に雪玉が着くのが気になって、10歩歩いては止まり、カジカジ・・・・
な、モードになってきました。
冷たいし、痛いし歩きにくいんでしょうね。
なんとかここまで来て、ゆっくり休憩を取ることに。
朝、準備をしながらオーブンの焼き芋モードで焼いてきた焼き芋です。
いただきもので3種類あって、これは甘くてねっとり系の「紅はるか」
他に上品な甘さのシルクスイート、ほくほく系の高系も入ってました。
これからの寒い季節、おにぎりと違って硬くならないし、お山で食べるにはいいかも
で、最後はやっぱしこうなるわけで・・・・
パパさんの肩車と、ママの抱っこ、あとはだましだまし歩いてもらって、
15時にやっと下山
さくらはよっぽど冷たい雪が嫌だったのか、駐車場で土が出るまでほりほりしはじめ
最後にはビバークの準備(笑)
すごい不機嫌だし、そんなに嫌だったのかねえ~
そんなこんなで終わった今シーズン初の雪遊び
帰りはパパさんとさくらからブーブー言われっぱなしでしたが、chiakiさんにも会えたし
雪と、巨木も楽しめたし、私的には良かったです。
帰りは高速を使わず一般道で帰り、途中「荒船の湯」に寄って、
安中の「松風」でお夕飯を食べて帰りました。
写真はえび玉丼、ちゃんぽんがメインのお店ですが、優しいお味でおいしかったです。
かなりのボリュームですが、大食いの私はもちろん完食でした