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どんな病気?
脳の前頭葉、側頭葉が
萎縮して起こる
・前頭側頭型認知症とは「神経変性」による
認知症の一つで、脳の一部である「前頭葉」
や「側頭葉前方」の委縮がみられ、他の
認知症にはみられにくい、特徴的な症状を
示します。
・神経変性による認知症は、脳の中身である
神経細胞が徐々に減ってしまったり、一部に
本来みられない細胞ができ、脳が委縮する
ことで発症することがわかっています。
・ 脳の中で、前頭葉は「人格・社会性・
言語」を、側頭葉は「記憶・聴覚・言語」
を主につかさどっています。
・前頭側頭型認知症の原因はまだよくわかって
いませんが、最近の研究では、ピック球と
いう異常構造物が神経細胞にたまるタイプ
や異常なたんぱく質が蓄積するタイプなど
いくつかの原因があると考えられています。
・以前は、前頭側頭型認知症のことを
「ピック病」と呼ぶこともありましたが、
これはピック球が蓄積して起こる認知症を
指します。
・診断は問診が中心ですが、他の認知症だけ
でなく、症状が似ている統合失調症やうつ病
などの鑑別が必要です。
・認知症のなかでは、アルツハイマー型認知症
とレビー小体型認知症の次に多い病気で、
その患者の約5%にあたります。
・認知症の、20人に1人の割合でいると
考えられます。
参考資料
タイプ別対応でよくわかる
認知症ケア
熊谷頼佳 著
ナツメ社
次回は、
"認知症のタイプと特徴
前頭側頭型認知症②
前頭側頭型認知症の
症状と経過は?"
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私も勉強になりありがたいです。






