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対するケア
・抑うつとは、気分が落ち込み、活動を嫌って
いる状況であり、そのため思考、行動、感情
幸福感に影響が出ている状況のことです。
・抑うつ状態とは状態像であり、
抑うつの症状が精神状態の中心となっている
ことを意味します。
・抑うつ状態はあくまで気分・感情であり、
生きていれば誰にでも起きる気分の落ち込み
です。
・抑うつというだけでは原因不明の症状であり
その状態が病的と診断されると「うつ病」と
して治療対象となります。
・死別や経済破綻、災害や重篤な病気などへの
反応は、理解可能な正常な悲観反応です。
・抑うつの原因が全て精神障害であるとは
限りません。
・認知症の初期症状や、甲状腺機能低下症
あるいは亢進症など他の医学的疾患も
抑うつの原因となりえます。
・抑うつは人生の出来事の一つに対する通常の
反応としても起こり、ごく一部の医学的な
症候についてが医学的治療や薬物療法の対象
となります。
・うつ病として扱われるのは、
ほぼ毎日、2、3週間は抑うつであり、
さらに著しい機能の障害を引き起こすほど
重症である場合です。
・「抑うつ状態(うつ状態)」と「うつ病」は
同じ意味ではありません。
・抑うつ状態は、「うつ病の診断基準は
満たしていないものの、うつ病の症状が
いくつか見られる」場合によく使われる
言葉です。
・誰でも健康状態に問題があるとき、
抑うつ気分や不安を抱えることがありますが
がん患者さんの場合は、20〜40%に
治療介入が必要な不安・抑うつがあると
されています。
参考資料
看護の現場ですぐに役立つ
終末期ケアのキホン
坂井 暢子著
秀和システム
次回は、
"身体症状・精神症状に対するケア
抑うつ・不安②"
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私も勉強になりありがたいです。




