終末期ケアについて  (63)息苦しさに伴う日常生活への影響① 日常生活の維持が困難 | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



おはようございます😃

今日も、読んでいただきまして
ありがとうございます😊

今日の松山は、晴れ☀️
朝の気温は、15度
日中は、24度まで上がるそうなんですがー


12日東京の発生者数は、28名
まだまだですね。
一桁が続かないと駄目なようです。

12日18:00時点で
全国の感染者数は、15706名(+76名前日比)
退院者数は、8903名(+389名)
亡くなったかたは、643名(+22名)
(毎日新聞)

日中、暑くなってきましたが、
マスクをしているために、熱中症🥵の危険性が
高くなっています。
熱中症🥵の症状が出たとき、お茶やお水では、
効果がなく、より一層症状を悪化させてしまう
可能性があるということを、
みなさんご存知ですか?
汗💦として、塩分を排泄されてしまうため、
低ナトリウム血症となるのです。
そこまでいくと意識がなくなります。
必ず、ポカリスエットなどのスポーツドリンクを
飲むようにしてくださいね。
OSー1を1本、家に置いておくと
いいと思います。
家の中でも熱中症🥵になりますからね。
OSー1は、塩分濃度が強いため普通に飲むと
美味しくはありません。
それが美味しいと感じたら要注意ですよガーン



お正月頃に行った、スカイツリーです。
今は、どんな色なのでしょうか?





⭐️息苦しさの日常生活への影響
1)身体活動性の低下
・人は身体を動かすことに伴って、呼吸運動も
 活発になり酸素をより消費されます。
 息苦しさを体験している患者さんは、
 身体を動かすことが困難となります。

・初期の症状として、仕事や運動で息苦しさが
 出現して、①仕事や運動を持続してできない。
 ②仕事や運動の合間に休息が必要となる。
 などの日常生活がこれまで通りに送ることが
 できなくなってきます。

・症状の悪化に伴い、次第に歩行、食事、排泄など
 のADLにおいても、息苦しさが出現して、自然に
 活動や動作を縮小、制限されるようになります。

・治療は酸素投与が行われることが多いのですが、
 酸素チューブなどの存在によっても自由な
 活動範囲が縮小されるようになります。

身体活動性が低下することによって、
 ADLのレベルは下がります。

2)基本的希望の阻害
ショボーン身体活動性が低下することにより、
 患者さんの基本的希望は阻害されます。

ショボーン基本的希望の阻害は、
 QOLを最も低下させます。

①移動
・最も基本的な動作ですが、酸素の消費量が
 多いために最も阻害されます。
 自分で思うように移動できないという辛さに
 つながります。

②清潔
・入浴についても、移動と同様にエネルギーの
 消費量が大きく、息苦しさが出だした初期の
 段階で阻害されます。

③食事
・息苦しさがあると、食事のための座位保持や、
 食事動作が取りにくくなり、食欲低下にも
 つながります。

④排泄
・トイレへの移動の息苦しさと同時に、排泄時の
 腹圧をかける動作は、エネルギーの消費は
 大きくなります。

・排泄介助やオムツの使用などは、
 最期まで自立を望む部分でもあるために、
 患者さんと介助者にとって葛藤が生じやすく
 なります。

⑤睡眠・休息
「眠ると息が止まってしまうのではないか」と
 いう不安から不眠になることも多くあります。

⑥コミュニケーション
・会話による酸素消費量の増大は、咳嗽や息苦しさ
 を誘発します。
 そのために、自然に長い会話は少なくなり、
 単語やうなずきなどの簡単な意思疎通に
 なります。
 新たな関係性の中では、十分な意思疎通が
 取りにくくなります。(症状の訴えなどを含めて)



          参考資料
     絵でみるターミナルケア(Gakken)


今日も、長くなりました。
最後まで、読んでいただきまして
ありがとうございます😊

次回は、息苦しさの日常生活への影響、
   精神状態の不安定・社会的孤立について
   お勉強しましょうニコニコ

※  ご感想、ご意見、ご質問、
 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたり、
 私にも勉強になりありがたいです。