「アンラキィ!!」
踏切の停止線に止まった途端、信号がなり始めました。
まだ遮断機が下りていないけれど、ゆとりをもって運転。
と言うことで、下り電車の通過を待っていました。
下りの電車がブラパンの前を通り過ぎていきます。
ようやく、踏切を渡れるぞ。
と、思ったのもつかぬま、遮断機が上がらず上り電車が来ることを示す矢印が光り始めました。
何と、間が悪いのでしょうか。
「怒らない。怒らない」
と、人生ゆっくり行きましょうと自分に言い聞かせ、
「早く来い!!!!!」
と、上り電車が早く通り過ぎることを祈ってました。
しかし、なかなか来ません。
「事故でもあったのかなぁ?」
待っている時間は、長いものです。
やっと来ましたが、のろのろ運転です。
「早く、行かんかい!!!!」
マジ切れ寸前です。
のろのろと走っているのが、ブラパンをわざとじらしているようです。
「あぁ、何ぃ~、うっそぉ~」
何と、今度は、再び下りの電車が通過する矢印が点灯し始めたのです。
「まじかよ?」
もう、ここに4~5分は止まっていると思うけど、・・・・・
さすがに仏のブラパンも、怒り心頭。
しかし、この怒りを誰にもぶつけられなくて、むしゃくしゃする~
普通、3本も電車待ちするか?
悪魔の踏切でした。
先日、知り合いとご飯を食べていると、
「あのさぁ、彼女が子供できたから結婚してと言われて、仕方がないから結婚したんだけど、本当は子供なんかできてなかった場合、どうなるのかなぁ?」
と、突然言い出しました。
何をこの人は、唐突にこんなことを言い出すのだろうと、ブラパンはいぶかしげに彼を見ました。
知り合いは、彼がこの女性と離婚できるか、どうかを聞きたいのでしょうか。
でも、その男の人が好きでどうしても結婚したいと思ったら、嘘を言ってでも結婚してしまうこの女性は恐いですよね。
簡単に言えば、彼を騙して結婚したと言えなくもありません。
さて、このケースでは、彼女の嘘が詐欺にあたるかどうかが、ポイントです。
彼は、彼女の「子供ができた」ということを聞かなければ、彼は彼女と結婚したでしょうか?
ここが問題です。
彼も彼女と結婚したくて、「子供ができた」という彼女の話が後押しして、結婚したとしたら、詐欺なんかではありませんよね。
しかし、彼女の「子供ができた」という言葉がなかったら、結婚しなかったのであれば、これは詐欺にあたります。
詐欺にあたれば、この結婚を取り消すことができます。
この場合、結婚を取り消すということで、離婚ではありません。
この踏切が、箱根駅伝のルートだったら、選手は大変だろうなぁ。
「何やってんだ、早く開けろ」
ペースを乱されること、間違いありません。
「もう、JRには乗らない」なんて、言えないし、クレームの電話を掛けることもできないし、やり場のない怒りだけが残りました。
ゆとりのないブラパンでした。
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