お久しぶりです。

ブログ再デビューです。


先日、あたたかくて美味しいごはんにこだわる「ほっともっと」にお昼ご飯を買いに行きました。


私のお客様が私のオフィスへ来所されるまで、20分しかないので、徒歩2分のお弁当屋さん「ほっともっと」小山城東店へ。

ホットコーナーの陳列棚を見るとすでに、カーテンが下りており、注文カウンターへ。


焼肉コンビ弁当を注文し、支払いを済ませ、番号札をもらい

「どのくらいかかるかなぁ?」

早く、出来上がればいいなぁと、思いながら待っていると、あら不思議、私の番号を呼ぶではありませんか。


「まだ、20秒も立っていないよ!」


「誰かの順番と間違えている?」と思いながら、急いでいたので、そのまま受け取り、事務所へ。


事務所に戻り、さて食べようかとお弁当を袋から出した途端、

「何じゃ?これは?」


お弁当容器のふたには、水滴がいっぱい、その水滴が落ちたコロッケは、白く色が変わっている。(油に水が反応した結果)

唐揚げも、しなしな状態。

ご飯は、水滴を吸って、べちゃべちゃ。


普段であれば、ほっともっとに持って行き、クレームをつけるのであるが、私のお客様があと10分で到着予定。

我慢して、食べることに決めました。


しかし、さくさく感のないべたべたのコロッケ、一口でご飯の上に戻し、

唐揚げも、ネッ~トというような病院食のような歯ごたえが全くない、カリカリ感などまるでない肉の塊。

やはり、これもご飯の上に戻す。


焼肉は、まだ食べられるが、水ぽいし、ふやけている感じ。

ご飯は、焼肉やコロッケの下に隠れていて、ふたから水滴が落ちていないところを選んで、食べるが、べちゃべちゃというよりもどろどろ、食欲が湧かない。


結局、半分以上残して、「ご馳走さまでした」

飢えて亡くなる人がこの世の中にはたくさんいるのに、申し訳ない気持ちで、そのままゴミ箱へ。


思うに、あのお弁当はホットコーナーの棚に並んでいたが、売れ残りバックヤードに下げて、処分するものではなかったのでは、・・・・・

私の注文を聞いた店員が、

「ラッキー」と思ったに違いない。

廃棄処分するものが、売ることができたのである。


ホットコーナーの棚にカーテンを下す際に、時間が経ち売れ残り、もう販売できないのでバックヤードに下げ、放置されていたものです。


あまりにも腹立たしかったので、その夜、ほっともっとのホームページからクレームのメールを入れました。


翌日、見知らぬ電話番号から着信がありました。

もしかしたら、私のお客様からの連絡かもしれない。

折り返し電話すると、何と、ファックスではありませんか。


「ファックスモードにしているのかなぁ?」

時間をおき、再度電話してもファックスの音。


ファックスから電話する人は、まずいないだろうと、5回も電話してしまいました。

結果は、同じ。


すると、先ほどの番号と1番違いの着信がありました。

折り返し電話してみると、ほっともっと小山城東店でした。


返答はいらないとメールしたにもかかわらず、電話をしてきたのです。

しかも、最初はファックスから。


今度は、昨日のカウンター担当の女性の声、

なんら悪びれた様子もなく、

「不快な思いをさせて、すみませんでした。また来てください」と、

こちらか「はい」と言うと電話を切るではありませんか。


多くの人がいる駅の構内で、大きな声を張り上げることもできず、

ただ「はい」と答えるしかありませんでした。


何と言う応対でしょうか!

私としては、「なぜ、廃棄する商品を販売するようになってしまったのか?」

「今後、このようなことが起きないようどのような対策をするのか?」を

聞きたかったのに、何と間抜けなクレーム処理でしょうか。


このようなことであれば、また、ほっともっと小山城東店に行ったら、同じことをされる可能性が高いということではないですか。



一人のお客様の後ろには100人のお客様がいます。

一人のお客様をないがしろにすると、100人のお客様を失うことになります。


なぜ、このようなことが分からないのでしょうか?

社員教育が徹底されていないといえば、それまでですが、この代償は高くつくことと確信しております。


皆さん、一時のもうけのために、商品としては不適切なものを売っては、評判が下がり、一時のもうけ以上の損をします。


また、クレーム処理には、その自己の発生原因と対策を必ず、伝えましょう。

そうすれば、お客様も納得するのです。


私以外に、犠牲者が出ないことを心よりお祈り申し上げます。