数日前。
エイミー編集長から
【月刊とおま】編集部グループに
最終のすべてのページデータが送られてきた。
全ページ、読んで
泣いてしまった
悲しいわけでもないし
感激した、とか感動した
っていう感情とも違って
心が、震えた。
自分が携わったページだけではなく
他の、見たことがなかったページ
広告の細部に至るまで
たくさんの人生が詰まっていて
たくさんのストーリーが詰まってて
たくさんの思いが詰まってて
本当に、圧巻です。
今回
エイミーには
純粋なモノづくりとは、こういうことだ
と、教えてもらったと感謝しています。
ついついすぐに
どれぐらいの原価がかかって、とか
いくつ売れたらいくら儲かる、とか
市場にないから欲しい人いるんじゃないか、とか
そういう視点で商品をつくってしまう。
油断するとすぐ
その思考が出てくる。
でも、それでは純粋なエネルギーは出ない。
自分が見たいもの
自分が欲しいもの
ただただ、それだけを、
純粋に追い続けることは
最も難しくて
でも本当は最も簡単なんだ。
そして、
そのパワーが宿ったモノにふれた人は
間違いなく、心揺さぶられて
起爆する
すごいな、と思ったよ。
本当に、素晴らしい世界を
魅せてくれて
ありがとう