聴くは話すを超える

 

開業医として地域医療に従事し、

小学校校医、保育園園医を担い、
延べ10万人の親子を診てきた

いしいゆきこの
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いしいゆきこのプロフィール

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不登校のお子さんに必要なものは?

 

 

梅雨に入り、大雨が続きますね。

うちの息子は先日、外の階段で

転倒し、足をひねってしまいましたえーん

 

 

 

最初は痛みがあまりなくて

気にしませんでしたが、徐々に痛みが

強くなり、腫れてきたのですえーん

 

 

 

右足首の内側じん帯を痛めたようで、

骨折ではなかったそうですが、

 

 

 

予備校への送迎がもれなく発生滝汗

いやいや息子の気持ちを

聴く時間だと思ってあせる

 

 

 

三浪中の息子の進路についても

傾聴しないといけませんから。

 

 

 

さて本日のブログの内容ですね。

不登校のお子さんに必要なものは

ズバリ・・・

 

 

  親の距離感

 

 

季節の変わり目は、

大人でも気持ちが鬱々と

しますよね?

 

 

夏休み前に懇談が控えている、

また梅雨のジメジメもあり。

 

 

学校に行き渋っていたお子さんが、

さらに学校に

行きづらくなっているようです。

 

 

こどもの心の相談医をしておりますので、

クリニックでの相談も増えております。

 

 

その時に感じる違和感についてです。

不登校は基本絶対ではないですが、

親御さんが過干渉か無関心かに別れます。

 

 

 

  不登校児への過干渉が生むもの

 

 

圧倒的多数は過干渉の

親御さんが多いです。

 

 

過干渉の親御さんは

学校に行きたくないという、

お子さんの気持ちを聴かないまま、

 

 

学校に行くことをゴールに

目指して親御さんが行動するので、

お子さんの気持ちと親御さんの

気持ちですれ違いが起こります。

 

 

この場合は将来お子さんが、

引きこもりであったり、

 

 

 

親御さんに経済的にも精神的にも

依存する大人になる可能性が

出てきます。

 

 

小さなことでも親御さんが

干渉せずにお子さんの

気持ちを聴きお子さんに決断させる

習慣をつけていかないといけません。

 

 

そして決断する習慣がないお子さんが、

初めてご自身で決断したのが

学校に行かないことであれば。

 

 

 

その気持ちを聴いてあげて欲しいです。

 

 

 

  不登校時への無関心が生むもの

 

 

お子さんの気持ちを聴いた上で、

見守るのとは違い、

無関心は危険です。

 

 

小児科専門医として、こどもの心の相談医として

長年診療に関わってきました。

 

 

お子さんの心のSOSに無関心なのは

非行を呼びます。

 

 

また親の気持ちを引きたいがために

不登校だけではなく問題行動を

起こします。

 

 

 

  不登校児の気持ちを聴くことは

 

 

お子さんが求める親と子どもの

距離感を掴むことができます。

 

 

 

また本当にしんどい時に

親御さんにどう関わって欲しいのか、

お子さんからしっかり発信ができます。

 

 

 

過干渉でもなく、適度な距離を

保ちながらお子さんを見守ることを

学ぶことができるのが

不登校傾聴講座の特徴です。

 

 

 

 

現役小児科医として、

傾聴コミュニケーション協会

インストラクターとして

『子どもが行き渋った時の

お母さんの寄り添い方体験会』を

募集中です。

 

 

全日程満席で開催させていただきましたが、

(センシティブな内容が含まれるため定員極少)

リクエストがあり日程を

追加いたしました。

 

 

講座にご興味がない場合でも、

学校に行きたくないと言われた時の、

最初の行動をぜに学びにきてください。

 

 

 

 

 

各日程少人数での募集と

させていただいております。

 

 

 

不登校の話はセンシティブで

デリケートなお話です。

 

 

 

安心してご相談いただける

環境を作っておりますので

ご興味をお持ちいただいた方は

お気軽にお越しください。

 

 

 

 

子どもが行き渋った時の

お母さんの寄り添い方体験会は

公式LINEでお問い合わせ

いただくことも可能でございます。

 

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注意個人的な医療相談はご遠慮ください

ネットでの回答は難しいです

 

 

 

 

 

 

本日はここまで照れ

読んでくださってありがとうございますスター

明日も心も体も健やかに

過ごせますようにおねだり

 

 

 

 


 

 

 

 

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