(54) 「如来興世の本意には」ご質問をいただきました | 新・坊主日記

新・坊主日記

2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

さて今日は阿弥陀経のお参りです。

阿弥陀経の他、朝のお参りのテキストやリンクページを作りました。ここからテキストをダウンロードして印刷したり、You Tubeを見て練習したりできます。ご活用ください。  SUTRA AMIDA https://www.brasilsanpo.com/p/blog-page_1.html

 

 

(54)

如来興世の本意には

 本願真実ひらきてぞ

 難値難見とときたまひ

 猶霊瑞華としめしける

 

(540364)

如来興世の本意には

ヨニイデタマフコヽロハトイフ

本願真実ひらきてぞ

難値難見とときたまひ

マウアヒガタク ミタテマツリガタシ

猶霊瑞華としめしける

ウドムジユノハナヲレイズイクヱトイフ レイズイクヱノトキアテ トキニイマシイヅルガゴトシ ウドムジユハ ミハツネニナレドモ ハナノサクコト キワメテマレナルニヨリテ ホトケノヨニイデタマフコトキワメテマレニマシマスアヒダ タトエニヒカレタリ

 

 

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 

興世

こうせ

 如来が世に現れること。(大経 P.82,行巻 P.204化巻 P.406,真要鈔 P.994)

 

難値難見

なんちなんけん

 あうことも見ることもむずかしい。(浄土 P.566)

 

 

優曇華から転送)

優曇華

霊瑞華(れいずいけ)

 優曇は梵語ウドゥンバラ(udumbara)の音写、優曇鉢羅(うどんばら)の略。優曇鉢華(うどんばけ)·優曇鉢樹(うどんばじゅ)ともいう。霊瑞華と漢訳する。桑科のイチジクの一種で三千年に一度だけ咲く花という。仏の出世が稀なことや、めでたいことのおこる前兆を示す喩えに用いられる。 (大経 P.9教巻 P.136要集 P.898要集 P.939)

 

 

Nyorai kôse-no hon-ni ni wa

Hongan shinjitsu hirakitezo

Nanti nanken to toki tamai

Yurei-zuike to shimeshikeru

 

A verdadeira razão da manifestação do Tathagata neste mundo

Foi revelar a Verdade do Voto Original,

Difícil de ser encontrado, difícil de ser visto,

Assim como um botão da flor Udûmbara.

(Assim disse o Buda).

 

Shinran Shônin (Jôdo Wasan – Hinos de Louvor à Terra Pura inspirados no Grande Sutra)

 

Rev. Wagner Haku-Shin / Shinshû Ôtani-Ha Apucarana Nambei Honganji

http://honganji.org.br

 

お西

 

(54) 

O intento original da aparição no mundo do Tathāgata 

Foi revelar a Verdade do Voto Original.' 

É duro encontrar e ver o Tathāgata, 

Assim como um botão de udumbara.? Assim diz o Buda. 

 

 

1 Verdade do Voto Original 本願真実:O Shin Budismo olha o ensinamento da Senda dos Sábios como provisório. E um expediente que nos leva ao ensinamento do Voto Original de Amida que revela os verdadeiros meios da libertação. 

 

2 Botão de udumbara 霊瑞華 : Refere-se à flor da árvore udumbara, ou Ficus glomerata. A flor, diz-se, floresce uma vez em 3,000 anos ou quando um Buda ou um Rei Cakravartin, um rei ideal, aparece no mundo. É freqüentemente usado nas escrituras para descrever o raro encontro com um Buda. 

 

感話

今日は最近いつも参加してくださるルイスさんから以下のような質問がありました。

仏教と神道を同時に実践している人々についてどう思いますか?サポート?それとも自分でやるの? 

​português: O que você acha das pessoas que praticam o budismo e o xintoísmo ao mesmo tempo? Apoio, suporte? Ou você mesmo faz isso? (Não há necessidade de responder agora!)

動画の中でできるだけお応えしました。結論は仏教、または真宗の教えはサポートします。

 人間の迷いの根本にどの道を進むか?という選びに迷うということがあります。しかし仏教は選んでいる人間そのものを問題にします。この視点が大事で、どんな道をどんなふうに歩んでもそれを選び実践するこの私がはっきりすることが大事なのです。

今日の和讃も阿難尊者とお釈迦様の対話の中で、なぜ私は生まれたのか?私の問いは自分の救いだけでなく世界中の人と共有されるべき偉大な人類全体の問いなのだ!という自覚が二人の間に生まれた瞬間を描いています。

 私たちは日常たとえ一人の時でも問答を繰り返しています。何気ない日常の中に実は私の個人的な思いを超えた道がいつも示されているのではないでしょうか。

 

質問をいただくことによって毎日の和讃の言葉の意義が深まってきました。ありがとうございました。

 

それではまた明日も一緒にお参りいたしましょう!チャオチャオ!

 

 

aparição

[apaɾi ́sɐ̃ũ]

女 

1 現れる(姿を見せる)こと; 出現:

aparição de um cometa 

彗星の出現. 

aparição da Virgem 

聖母マリアの出現. 

aparição na imprensa televisiva 

テレビ出演. 

2 [物事の]初め,起源:

aparição de uma espécie 

種の起源. 

3 幽霊; 幻

 

botão

[bo ́tɐ̃ũ]

男 

1 芽,つぼみ; 萌芽:

botão de rosa 

バラのつぼみ; 美しい盛りの若い女性. 

2 ボタン:

pregar botões em... 

…にボタンを付ける. 

3 [器具の]ボタン,スイッチ,[ドア・引き出しなどの]つまみ:

botão de alarme 

警報ボタン. 

botão de campainha 

呼び鈴のボタン. 

botão de tampa de panela 

鍋のふたのつまみ. 

botão do rádio 

ラジオのダイヤル. 

4 ボタン状のもの; バッジ; 乳首; ボタンイヤリング; フェンシング剣先のたんぽ. 

5 ボタンを使うサッカー盤ゲーム. 

6 いぼ,吹き出物. 

 

 

 

ご質問、意見、感想などコメントお待ちしております。

お待ちしております。

 

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