いよいよ終盤 リオのカーニバル、今年のチームマンゲーラの主題歌を訳す | 新・坊主日記

新・坊主日記

2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

なんとかリオのカーニバル前に翻訳を完了出来そうです。(^O^)
パレードの時に一緒に歌いたい、そして出来たら意味を味わいながら歌いたい。
という目標で翻訳をしているのですが。(実際はポルトガル語の先生に質問しただけですが)
難しいけれども味わいがあってとても楽しいです。

小さい時から大嫌いな語学ですが、少しではありますが克服されてきています。


UM VERSO ME LEVOU
DO ROCK À JOVEM GUARDA
FUI “CAMINHANDO E CANTANDO” AO LUAR
“COM A TROPICÁLIA NO OLHAR”





UM VERSO = 一行の詩   me = 私を   LEVOU = 連れて行った

訳すると
一篇の詩が私を連れて行った

DO = ~から  ROCK = ロック(音楽のジャンル) À = まで JOVEM GUARDA = ジョーベン・ガルダ(音楽のジャンル)

訳すると


ロックからジョーベン・ガルダまで

ジョーベン・ガルダは1960年代中盤に一世を風靡した音楽的ムーブメント。ロックやロカビリーの影響を受けたジャンルで、政治的な色はなくそこはかとなくミーハー。ロベルト・カルロスやエラズモ・カルロス(どちらも現役)といった歌手がその代表選手。(ブンバ! T情報)
http://www.bumba.com.br/



です。 調べてみたらまさにその名の通りJOVEM GUARDAというサイトを発見しました。
あるある! 日本でも昔こんな曲がいっぱい流れてました! アメリカでいうとミスタードナツ?
まだ青春だった頃のアメリカがそこにあります的なあの音楽です。

http://www.jovemguarda.com.br/



こちらでいろんな曲を聞けます
http://www.jubiaba.com.br/radio/jg/radio.php




FUI “CAMINHANDO E CANTANDO” AO LUAR

FUI = 行った “CAMINHANDO = 歩きながら  E =  そして CANTANDO = 歌いながら”
AO LUAR = 月明かり

訳すると 
月夜の晩に口ずさみながら歩いた

“CAMINHANDO E CANTANDO” は

Geraldo Vandré ジェラルド・バンドレの
Pra Não Dizer Que Não Falei Das Flores (1968年)という曲の歌詞の一部です。

この歌も出だしに出てきます。
ブラジルが軍政時代(1964-1985)にこの曲で反政府を訴え亡命。一躍有名になった。正確には亡命ではないが、自主的にヨーロッパへ逃げたアーチストはかなりいた。(同じく ブンバ! T情報)

では、聞いてみましょう。




こちらで関連する曲や歌詞も見ることが出来ます。
http://letras.terra.com.br/geraldo-vandre/46168/




歌から雰囲気が伝わってきます。 それにしてもブラジルはつい最近まで軍政時代だったのですね。


“COM A TROPICÁLIA NO OLHAR”

COM = ~と共に  A TROPICÁLIA = トロピカル  NO OLHAR = の瞳

訳すと
トロピカーリャの瞳を湛えながら

このフレーズも意味が込められています。
1994年のマンゲイラのテーマ曲の歌詞の一部。
トロピカリア(あるいはトロピカリズモ)は軍政下の1960年代末期に起こった政治社会的なメッセージを含むブラジル文化(音楽を中心に映画、演劇、造形アートなど)の新思潮、運動。
音楽ではカエタ・ヴァローゾやジルベルト・ジルなどが主な担い手となった。(ブンバ! Tさま情報)


それでは1994年のマンゲイラの歌を聞いてみましょう
こちらで聞くことが出来ます。
http://www.sambatoronto.ca/music/mangueira.mp3

歌詞はこちらみれます。
http://www.sambatoronto.ca/oficina/mangueira.asp


なんと自分のチームの歌も取り入れていたのですね!? なかなかやりますね。
というわけで。

UM VERSO ME LEVOU
DO ROCK À JOVEM GUARDA
FUI “CAMINHANDO E CANTANDO” AO LUAR
“COM A TROPICÁLIA NO OLHAR”


一篇の詩が運んでくれた。
ロックからジョビン・ガルダまで
月あかりのもとで、口ずさみながら歩いた
トロピカリアの瞳を湛て


ではないでしょうか。

ロマンチックですね~

では最後に1994年のマンゲイラの様子を見ながらおわかれです。




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