今年でブラジルに来て三回目のお盆法要になる。
日本にいた時から坊主をやっているので、法要自体はおなじみになってきているはずだが、同じようには感じない。
一期一会、今がいつも新しい今。
という言葉を知っていても、大体マンネリになるものだけど、今回はそういう思いは全くしない。
一つには、お寺に滞在している坊さん仲間が増えたという事がある、また夕方の6時からある盆踊りに私のパンデーロの先生、pimpaさんや仲間が来てくれる事もある。
でもそれだけじゃないようで、今日の準備中でもいつもと違う感覚があった。
いつもと同じ掃除、荘厳、お磨きでも門徒さんたちが違う風に見えて自分でも不思議な感じがしていた。
なんかとても楽しそうに見えたのだ。門徒さん自身には聞いてないので本心は判らないが(笑)
私自身も朝食べた生卵が当たったのか?腹が痛くって体調はずいぶん悪かったが、気持ちだけは清々しい気持ちになった。
お寺の行事にいわゆるボランティアで皆が一致団結してどうしてこれほどやって下さるのか。
しかも楽しそうに。
先日のお葬式で、おじいちゃんと話していたら。
「私の父はこのお寺が立つ前から、お寺に関わってきて、本堂を建てる時はあちらこちらに寄付のお願いをして回った。当時は今よりみんな貧しくてお金もないからそれは苦労していたよ。」
と話して下さった。
「お父さんはどんな仕事をしていたのですか?」と尋ねると
「仕事!? そんなもんせずに寺ばっかりにいて、いつも門の椅子に座って、お寺にお参りに来る人の世話をしていたよ」
「????」
びっくりして返答できず。
明日あさってはサンパウロ別院のお盆法要です。
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