わたしは、以前勤めていた北陸の大坊である本光寺を退職して、
「これ以上の葬式件数のお寺に行く事は無いだろーな~」
漠然と思っていたのですが、
それに匹敵する件数と書けば、分かる人にはわかるでしょう。
しかもこちらは人員が少ないので、以前よりお葬式に行く回数が増えました。
しかも全部一人でします。
導師、役僧、司会の役です。
何とかこなせるのも、以前勤めていたお寺で頻繁にお葬儀に行って、丁寧にやさしく、時には厳しく、ほとんど厳しく、何度も何度も教えて頂いたからだと感謝しています。何度も言わせてごめんなさい(笑)
特に役立っているのは、葬儀場や納棺の場所によって臨機応変にセッティングや次第を変える事が出来る点です。
以前経験していないと、かなり混乱していた事でしょう。
あくまでも融通の利かない私の場合でではありますが・・・。
しかし、司会は見てはいてもやってはいないので、いまさらながらその重要性に気付きます。
会式や式の閉めなど、メリハリをつけるのも大切です。
いい点は、全てを取り仕切るのでご門徒とのコミュニケーションが取りやすいという点。
日本では葬儀のときは、行って読経を済ませたら葬儀場を後にする事が多かったのですが、
こちらでは葬儀場に行ってセッティング、打ち合わせ、葬儀後に納棺の場所へ行き、さらにそこでお勤め、と半日ずっと一緒にいるので、その間に色々な話が出来たりする点です。
法話があるのも日本とは違うところです。日本ではお通夜にお話をしますが、サンパウロではお通夜はほとんどありません。
亡くなってから24時間以内に埋葬するという決まりがあるからでしょう。
それでも地方の寺院ではお通夜が勤まる事が多いそうです。
サンパウロは都会なので、お通夜がないのは「サンパウロルール」という事もあるようです。
今回、早めに葬儀場に着いたので遺族に許可を取って写真を撮りました。
(写真は全てクリックすると拡大します)
このように、いろんな違いと、同じところがあります。
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