仏教連合会の花祭り -リベルダージにて- | 新・坊主日記

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2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

南米にて、ブラジル仏教連合41回目の花祭りが開催されました。

会場はリベルダージの広場。

ブラジル仏教連合の主催で、今年は4月9日から14日まで行われます。

東本願寺・西本願寺・浄土宗・曹洞宗・日蓮宗・真言宗・本門佛立宗の合同で行われるのです。


今日はその第一日目、当番が東本願寺でした。




リベルダージの近くの曹洞宗にお茶を沸かすガスコンロ等をとりに行きました。


リベルダージの広場に会場を設置しました。
これは設置前と設置後の様子。




ヒヤヒヤした時もありましたが、皆の力を合わせて無事設置が完了しました。



斉藤さんが会長挨拶




浄土宗の佐々木先生が導師を勤めました。
勤行は、三帰依文(サンスクリットで)無量寿経の嘆仏偈ですが、浄土宗の方が木魚の代わりにリンを
キンキンたたくので珍しく感じましたが、すぐ慣れました。結構いいもんやな~と思いました。 

妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈 を読経! 初めてでした。
さすが仏教連合。



東本願寺の川上先生が司会を務めました。





花祭りのポスター いいデザインです。






初日にもかかわらず、天気にも恵まれ、500名ほどのお参りがありました。

あまちゃも、おいしいと大好評でした。
私も久しぶりに飲みましたが、美味しくて4杯も飲みました。

あとで来る苦みがにがてだったのですが、今日のはそれが少なくて美味しかったです。




日本人、日系人しか興味を引かないかな?と思っていたのですが、
そんな事はなく、あらゆる人種のブラジル人がお参りでした。

興味深かったのは、長い列が出来る程に甘茶をかける人が一日中つづいていたので、ビックリしていたら
「ブラジル人は、人が並んでいるととにかく並んでみるお国柄なんですよ」

教えて下さったり。

並んでいる人が

「何回お釈迦様に甘茶をかけたらいいのですか?」とか

「お祈りは一回だけですか?」と尋ねる人が何人かおいでになった事です。

お祈りとはお願いごとの事です。


ほとんどの人が、分けも分からず甘茶をかけてお願いごとをしているようです。

しかし、これをきっかけに、一緒に配っているパンフレットを見たりして仏教や仏教の
教えに興味を持って下さる人が一人でもおいでになったら嬉しいですね~
と一緒に手伝って下さったご門徒の方々と話をしました。

実際、毎年来ているという人や、東別院の名刺が欲しいという方もおいでになりました。

花祭りがきっかけで法話会に来て下さった方もいるそうです。




花祭りは、お釈迦様の誕生に際して7歩あゆみ「天上天下唯我独尊」と宣言されたという教えに依って、
お釈迦様の誕生日の4月8日にお勤めをする日です。

赤ちゃんが生まれて7歩あるくはずがないのですが、これは六道輪廻という迷いの生き方を超えた
仏となる道を明らかにした。という意味が込められています。

「天上天下唯我独尊」とは「天にも地にも我独り尊し」と読み、誰の命もほかに変える事の出来ない尊い命である。
という意味です。


仏様に甘茶をかけるのは何故かというと、
お釈迦様が生まれたとき、甘露の雨が降った(この世に祝福されて生まれて来た)という
教典の言葉に倣ったものです。





14日(土)白像も登場!(作り物です)
お稚児さんや合唱等もおこなわれにぎわうそうです。

この一週間はリベルダージ広場から目が離せません!
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みんな祝福されて生まれて来たのですね~
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