東本願寺、サンパウロ別院 素晴らしい法要 1 | 新・坊主日記

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2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

古山家の法要が2007年4月4日に勤まりました。 

お父さんの50回忌、息子さんの7回忌法要でした。

別院の理事でもあり、別院の行事法要に熱心にお参りされる古山さんは、以前からこの法要に情熱を傾けていらっしゃいました。


その結果、儀式の式次第も日常の法事の形式にとらわれない、心のこもった素晴らしい法要になりました。
あまりにも素晴らしかったので、最初から最後まで儀式の次第にそって、写真と動画で紹介させて下さい。

この感動が少しでも伝わればと思います。

動画は一番下にまとめます。


1

導師はWagner Bronzeri(ワグネル ブロンゼール)さん。
イタリア系3世のワグネルさんは仏教、真宗に帰依されており、大谷派の教師資格を所持しています。
衣帯もびしっと決まっています。

まず、法要の式次第を解説されました。(動画あり)


2

式の始めに古山さんの息子さんのハーモニカの伴奏つきで、「真宗宗歌」斉唱
参詣席の人々も立ったまま一緒に。(動画あり)

伴奏と歌との音程が合わなかったのはご愛嬌ですニコニコ


0

真宗宗歌が伽陀にあたり、第三番中に内陣出仕、外陣出仕。
外陣勤めは写真向かって右から、sakurabaさん、古山さん、saitoさん。

外陣勤めを聞法仲間と共に勤めるというのが素晴らしい!!


サンスクリットにて、三帰依文斉唱、参詣者と共に。
前卓まえにてワグネルさんが、ポルトゲスで表白1を。

法要のあとで日本の表白より長く感じた事をお聞きしたら、日本語や漢文の表現を訳すると、
長くなってしまうとの事でした。

3

仏説阿弥陀経


4

引き続き『正信偈』同朋奉讃 参詣者と共に。

御文をポルトガル語と日本語で、白骨の御文。


5

ワグネルさんの法話。

ポルトガル語でしたが、伝わって来ました。

やっぱり、法話って言葉だけでなく、話す姿が大切だな。と思いました。
言葉がわからなくても、大切な事を心の底から話しているんだという事が、強くと伝わってくるのです。

時々日本語で「法事」「仏事」「阿弥陀如来」「釈迦如来」と聞こえてくるので、

「ああ~ 法要の意義について話されているのかな~?」とか

「阿弥陀仏と、お釈迦様の事について話されているのかな~?」
と想像しながらお聞きしました。


法要の後の食事(バイキング形式)で、「大変いいお話だった」という話を聞きました。


後でワグネルさんに直接お聞きしたら、法事の意義、阿弥陀仏の事、生老病死の事、自我や我執によって、
人間は苦しんでいるとの話を、海と波の関係を喩えにしてお話しした、と教えて下さいました。

波は人生を表し。人は波が起こる波が消えるというが、それは人間の自分を中心にした見方で、
波は海とひと時もはなれていないのだから、本来波は生まれたり、消えたりしない。

人生も同じである。

生まれて死ぬと言うけれども、私達の命は大きな命がたまたま波となって現われた命である。

本来与えられた命を、私の命と執してしまうから、亡くなると悲しくなるが、

法事とは私を支えているおおきな命へ気ずいて、感謝する儀式だから仏事というし、尊い儀式なのです。

と概要を話して頂きました。




はやくポルトゲスで直法話を聴けるようになりたいと思いました。

              
つづく




動画をアップしました~(-^□^-)


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