坊主は素足? | 新・坊主日記

新・坊主日記

2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

前回の日記 にコメントをつけてくださった「☆お絹の酒乱日記☆ 」お絹さんより、
「やはりお坊さんは裸足なんですか?寒そうだな~って……。」

とのコメントでしたが、
足袋
足袋を履いてます。(・ω・)/

裏技では、足袋の中に靴下をはきます。京都も寒いですが、北陸も冬は寒く、足袋一枚では耐えられません(笑)

お絹さんはきっとテレビ等で永平寺の修行僧が朝早くから廊下を拭き掃除している情景を想像されているのでしょうが、確かに拭き掃除をする時は、私たちも裸足になります。

何故かというと、靴下や足袋をはいてふき掃除をすると、足が滑って、雑巾がけがしにくいからです。

残念ながら拭き掃除の時の写真を撮ってなかったですしょぼん
代わりに廊下で説明を聞いている時の写真です。


本山 廊下にて

ここはおそらく、阿弥陀堂の廊下です。ここを雑巾がけする事が多いですね。本山に行ったらお掃除しているところを見かける事も多いと思います。

なにせ毎日たくさんの人が本山に訪れて掃除をして下さるからです。
この廊下を掃除した方は皆さんが「きれい!」とビックリなさいます。

たまに汚れているところを見つけたら喜ぶくらいです。
黒光りしている廊下はたくさんの人の手によって維持されている事を肌身を持って知る瞬間です。

「この廊下を何十年も、何百年もの間、磨き続けられてきたこの廊下を今この瞬間私も磨いているのだな~」と。
その感動は、単に歴史が古いというだけでなく(それも素晴らしい事なのですが)人々の信仰によってこのお堂が保たれ来た事に触れた感動なのです。

研修中に何度も掃除をしましたが、その度に私も感動しました。掃除嫌いで、物事に飽きやすい私が何度も感動したのには訳があります。

一緒に掃除をなさる方々の感動が、掃除をするその背中からあふれて来て、私まで届いてくるからです。
みんなで掃除をした後は廊下も、私たちの気持ちもピカピカになります。

お絹さん、京都においでのさいは本山にお参りくださいね。
京都のお寺では珍しく入館無料ですヽ(゜▽、゜)ノ


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