一泊研修が終わってすぐに帰り京都府図書館に行った。
少し疲れていたけれども、疲れがとれるのを待っていたらいつまでも勉強は始まらない事は長年の自分との付き合いで知ってるし、自転車でいつものように七条河原町から五条坂を越えて、白川沿いを走った。天気もよくだんだん体も目覚めてきた。
図書館に着いて一服したあとに勉強道具を取り出すと、肝心のペンがないことに気づいたのでペンを買いに行くことにした。なんてこった!
もと来た道を歩き平安神宮を左に見ながら過ぎて橋を渡るとすぐ目の前の横断歩道を渡ればセブンイレブンがある。
安いペンを買えばいいのに、加圧パワー3000hpaの無重力でもかけるペンを買ってしまった。
水に濡れた紙への筆記も可能です。
・-20℃の低温下でも筆記できます。
なかなか魅力的だ!
「宇宙でも書ける!」これが殺し文句となって、手を出してしまった。
宇宙に行くというわけでもないのに。189円もした。普通のボールペンなら99円なのに。
でも買う事を決心して手に取ってみると俄然早く使ってみたくなり、レジに急ぐ。
レジの途中にアイスが目に入った。う~ん。普段はアイスは買わないのだが。近ごろちょくちょく買う癖がついてしまった。
どの種類にするかを迷った挙句、井村屋のあずきバーに決定!
コンビニを出てすぐに開封してかじったら、う~んウマイ!やっぱり井村屋 のは違う!
横断歩道を渡って、右手に傾き始めた太陽の光に朱色がなお引き立っている。そのてかてかとそそり立つ平安神宮を眺めつつ。
あずきバーはもう半分になった。
「もう飽きた」と思う。
■現代美術館の
隣が、ゴール地点の図書館だけれども。
かじるペースが確実に遅くなっている。アイスを片手に図書館には入れない。
図書館前には小公園があって、ベンチに座ってゆっくりすることにした。
本当はブランコに乗って最後のアイスを堪能したかったのだけど。
おっさんがアイス片手にブランコを揺らしていたら、平安騎馬隊 にタイホされる恐れもあると思い直し、しぶしぶ断念した。
ペースダウンしたもののアイスは最後の佳境に入ってきた。最初はカチカチだったその物体も今ではしんなりと解けかけ、そのまま上から攻めていくと、手にあずき汁がかかるのは必至!
お尻のほうからちゅうちゅうしてると子供の頃真剣にアイスと攻防していた事を思い出す。
貴重なアイスをいかに堪能するか、いかに一滴残らず美味しさを味わうか、さらに一緒に買った友達より早く食べてしまっては、後で見てるものとしてはかなり辛いので、かじるという贅沢はせず、ほぼ始めからちゅうちゅうしてた。
しかしその考えはしげる君友人も一緒。するとお互いゆっくり食べ過ぎるので、夏の暑さにアイスが絶えられなくなりボタボタと汁が垂れてくるというもったいない事故や、時には棒からアイスが滑り落ちるという悲惨な大事件に発展する事となる。
そういう教訓を経て1977年の夏に
アイスは同時に食べます協定が結ばれる事となるのであった。
一例を示そう
1、最初はチューチュー、
2、途中から少しかじるという贅沢を味わう。
3、真ん中まで来たら先に真ん中まで来た方はさりげなく待たねばならない。そして遅れている者は取りあえず真ん中地点まで急がねばならない。
4、ほぼ同時に食べ終わる事。
5、「当たり」が出たら速やかに皆に公開する事
6、「当たり」を権力で奪ってはならない
などと過去を妄想で彩りながらあずきバーをお尻からちゅうちゅうしていたら。
アリスが目の前を走り抜けていった!
つづく
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