ファインディングニモを見た | 新・坊主日記

新・坊主日記

2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

今の時期は大変忙しいのですが、それだけ沢山の人と出会う事があり、それが楽しみとなっている。門徒さんとの出会いもあるが、坊さん同士の出会いもある。

小松のお坊さんの中でおそらく一番パソコンに詳しいのは本覚寺 の若さんであろう。先日も久しぶりに会ってパソコンの話など出来てうれしかった。
ちなみに本覚寺の若さんは大の動物好きでもある。石川のムツゴロウ王国のぽちのずうらんど をチェックしてみてください、びっくりしますよ。

その後映画の話になり・・・ 
映画の話をした事もあったせいだろうか、映画を見たい気持ちに火がつき。久しぶりにDVDを借りた。
「ミスターインクレディブル」「ファインディング ニモ」。
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
ファインディング・ニモ
これらの映画は「ピクサー 」という会社が製作しており、appleコンピューター を設立したスティーブジョブスが起こした会社である。だからi Tunes で新しく始まった映像ダウンロードでもPixerの映画 をダウンロード出来る。日本では著作権問題が難しいせいか、ダウンロード出来る映像がほとんどないのはとっても残念。

ファインディングニモは父親のマーリンと一人っ子のニモが様々な冒険を通して、父親として子供として成長していくお話。
生まれた時に母親を亡くし、しかも片方の胸びれが小さく、他の仲間のようには泳げないニモを大切にするあまり、子離れ出来ない父親マーリン。父親の過剰な 愛情に嫌気がさすニモが反発して安全圏外に飛び出したニモは人間にさらわれてしまう。マーリンは一人ニモを助け出す為に大海原に旅立つ。

初めてニモが学校に登校する日に、父のマーリンが世話を焼く、その時に「ラッキーフィンの調子はどうだい」と尋ねるシーンがいい。
登校した時に同級生に「何故、片方のヒレだけ小さいの?」と聞かれた時に(ニモ自身でなく)他の仲間がすかさず「個性なのさ」と笑って答える。映画の中で は小さなヒレについては大きく取り上げてはいないけれど、そういうちょっとしたシーンに愛情というか優しさというテーマが映画全体に貫かれている。

主人公の魚カクレクマノミ は大変臆病な魚で、一生の多くをイソギンチャクの中で過ごす。イソギンチャクは強力な毒を持っているため外的から身を守りやすいのでイソギンチャク周りを遠く離れる事はない。つまり引きこもり系の魚なのだ。父親が心配性というのも生物学的にかなっている。
その魚が大海原に冒険に出て、成長していくというのが面白い!

ベジタリアン?のサメ「ブルース」や海のハイウェイで出逢う亀、すぐ記憶を失ってしまうけれども、楽天的で最後まで父親のマーリンに付き添ってくれる仲 間、ナンヨウハギのドリーがまたいい味をだしている、彼女は健忘症の為に知識やアイデアでマーリンをサポートするという事はいっさい無し。


 むしろ一緒について来てもらったら、足手まといになって困るほどだ。だけど、マーリンが息子のニモを探す時に困難にあって絶望のあまりどうしようもなくなった時に「大丈夫、必ず見つかるから」と励ますシーンが二回だけある。
あとは迷惑な事ばかりして見る物をハラハラさせたり笑わせたりする。冒険の中で最後まで付き添っているこの「付き添っているだけの」ドリーという存在には深い意味が込められていると思う。

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