お寺の新聞 | 新・坊主日記

新・坊主日記

2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

昨日お参りに行ったお宅で、お寺で年に一回配っている新聞をお勤めの後お渡ししたところ。
一気にその場の空気が変わりました。

50代の方でしたが、この年代の人は一緒にお勤めをしようとして、経本をお渡ししても本を開きもしないで、黙まっ~ている方が多いのですが、今回もそんな感じでした(^^;)

お勤めが終わって新聞を開いてみてもらった瞬間。ほとんど口を開かなかった3人が一気に「へ~ いろいろやっているんですね~」と今までとはうってかわった雰囲気になった。

本光寺の新聞は年に2回春と秋に配られていて、「光雲」と「円満新聞」の二誌があります。「光雲」は宗教行事や、門徒さんの投稿などが主で、「円満新聞」(秋号)は50代から60代の方が中心となって様々なイベント行っている内容を一年を振り返る形で写真を多用して、見やすく分かりやすい紙面となっている。

自分たちと同じ年代の人が集まってお寺で活発にイベントをしているというところに興味を引いて下さったのかとも思った。

新聞を見ているうちに、吉崎の蓮如さんに関する行事の質問も飛び出して来て、びっくりしました。お参りの雰囲気ではまったく仏教に興味なさそうだと感じていたからです。
ちなみに質問に答えられませんでした~ ガーン!
偶然、答えが紙面に載っていたので助かりましたが、知っている別の事を言ってなんとか挽回?しました。

それはともかくとして、みんな何かしら宗教に興味があるのだけれども、それを話題にしないのは。なにかしら「どうせ聞いても、答えが返ってこない」とか「答えを聞いても小難しい事をいわれるんだろう」などと、お寺(坊主)に対してあきらめているのではないかな?と感じました。

それが同じ世代の人がお寺で何か活発な事をしている人がいる、という事を具体的に見ると「自分と同じ世代で関わっている人もいるんだ」という驚きと、「なんでだろう?」という興味から。「へ~」という感じで興味を持ってくれるのだと思いました。

お勤めの時は「3へぇ~」くらいだったのに、新聞を見ている時は「70 へぇ~」くらい頂きました。ありがとうございます。
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