先日、お参りに行った家の前に着いたのはいいけれど、駐車する場所がない。
困って近場を探していたら、バックミラーに見た事のある人を発見。
それは、以前にお寺の事務所で働いていた荒田さんではないか!?
私は思わず車を止めて、挨拶すると
「ああ、しゅうくんか。変な車がとろとろ走ってると思ったら」
とのご挨拶である。
私の車の後ろ側には、致命的な傷がアリ。しかも修理代惜しさのため、それを自分で不器用に修理しているものだから、見る人はみんないぶかしく思うのだ。
デッカいガムを貼付けたような感じである。人はそれを見て修理の跡とは絶対に思わないらしい。
そんなとき私は、「これは偉大なゲイジュツなのです」と答えている。
ゲイジュツ家はその時代に理解されない事が多い・・・
荒田さんは親切にも近くの自身が契約している駐車場に案内してくれた。
ちょうど奥さんと車でお出かけの所だったからよかったのだ。
Aさんはお年であるが、おしゃれでダンディーな人である。年齢からいうとおじいちゃんなのだが、
そんなところを感じさせない。
しかも、愛妻家。
以前私が「お嫁さん欲しいな~」というと
「なんでや?」と尋ねられたので
「だって、さみしいし~」
というと
「なっ! さみしいからか~」と笑いながらだけれども、少し軽蔑を込めた感じで応えられたのを思い出す。
寂しさを紛らわすために彼女やお嫁さんを求めるのは本当の愛じゃないだろう。
という意味だと後で気づき、恥ずかしいとともに、荒田さんの人柄、というか愛について一家言持っていること自体に驚き、それがうれしかった。荒田さんくらいの時代は、結婚は親が決めていたということが多かったと聞くが、きっと荒田さんは熱愛結婚をしたのではないだろうか?
愛は年代を超えているのであった。
ps 先日、芸術車を治しました(門徒さんの視線に負けました(T T))
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