「島田紳介の高校時代のエピソード」 恩師からの手紙 | 新・坊主日記

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2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

先日、「行列のできる法律相談所 」で島田紳介が、しばらく謹慎していた時に貰った、恩師からの手紙に一言だけ書いてあった言葉が、今日のテーマ。

番組内のトークで
「人間って年をとってくると辛くて泣く事よりも、感動して泣く事の方が多くなるですよ」という(多分コント赤信号の渡辺正行のコメント)、その言葉を司会の島田紳介が受けて
「そうそう、ほんの些細な事や、短い一言で泣いたりするものなんや」という枕から、このエピソードに展開した。

番組中に紳介本人も言ってたが、彼は高校時代に京都の仏教系の高校に通っていた。
実はその仏教系の高校とは大谷高等学校 の事。

私が勤めているお寺
も同じ系統の宗派で「宗教法人 真宗大谷派」の本光寺というお寺である。
「南無阿弥陀仏」と称える事によって、悪人も善人も、浄土に往生し救われると説く、親鸞聖人を宗祖と仰ぐ宗派である。

(島田紳介の高校時代のエピソード)

宗教の時間に、先生のお話を聞いて「お~ 浄土ってそんないい所なら、みんなで修学旅行に行こうやんけ~」などと言って笑わせていたとか。

また、有名人になってからは「わしは、高校時代に先生から「おまえは大谷高校のゴミや」と言われてたんや、でも最近高校を訪ねたら「お前は大谷高校の誇りや」って言われた」「ゴミから”ほこり”へ、ちょっとランクアップしてたわ」と笑わせていたらしい。
延塚先生のこぼればなしより

そんな島田紳介は高校時代一度も欠席したことがなかったという。
「無茶苦茶やっとったからね、楽しかったわ~」(本人談)

そんな紳介が人生最悪の逆境 の時に高校の恩師から一通の手紙が届いた。
一言だけしたためてあった言葉は

「今しか見えないものを、しっかり見ておきなさい」

というものだった。

先の恩師からの一言で、島田紳介は目から涙があふれて来たそうだ。止めどなくあふれる涙をどうする事も出来なかった。

ゲスト一同がジ~ンと感動している所に紳介
「東野、おまえなにポカ~ンとしとんのや」
で、大爆笑。
(ここらへんの笑いのツボは、説明しきれませんが)
  信介2
単に感動話で終わらないところが、さすがである。
紳介さん、これからも毒舌トークで笑かしてくださいね。
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