住めば都 | 新・坊主日記

新・坊主日記

2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

毎月尾小屋 という山にお参りに行きます。昔は鉱山があり、小松から鉄道も通っていて小学校から病院、飲み屋、女郎屋なんてものまである、大変にぎわった町だったところです。

 今は大倉岳高原スキー場 があるので道路は完備され小松から車で30分ほどで行くことは出来ますが、現在の町には23戸ほどしかありません。

 お参り先のおばあちゃんは、よく若かりし頃のお話をしてくださいます。

 オバアさんが20代の頃石切り場で働いていた頃のことです、ある日能登の珠洲市 まで塀用の石を納品に行きました。
軽トラックで向かう道中、どんどん道は悪くなり、景色もさびしくなるのを横目に運転手さんと「こんな田舎によく人が住んでるなー 私らは絶対能登には住めん、住んでいる人の気持がわからん」と言い合いながらやっと目的地に着きました。
(今でも小松から珠洲市まではゆっくり行くと3時間くらいかかります、当時はもっとかかったことでしょう。)

 やっと到着してその塀を直す家人に会ったら「あんたら、遠い小松からよく来て下さった、しかし、よくあんな山奥の田舎によく住んでおるなー 」といわれ、苦笑いしたことがあるそうです。

ー住めば都ー ですよね。
日用杉

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