今日の福岡は朝からとっても気持ちの良いお天気です
関東のお作法では「松の内」は今日まで。 そして、今日からお仕事が本格的に始動という方も多いことかと存じます
私も、予想通り、しっかりと体重増加でのスタートですが、それでも、こんなお天気だと、何だか気持ちが弾む気がします ホント、弾むって
みなさんにとっての今年が、このお天気のような、輝かしい一年となりますように
私もこの一週間、さぞかし、食べて飲んだであろうということは、ご想像に難くないと思うのですが・・・。
実は、今年はワインを、なんと、まだ一口も飲んでいません (もちろん、ビールは飲んだよー)
最近は特に、せっかくワインを開けるなら、美味しいワインを、美味しい料理と共に、そして大好きな人と一緒に楽しむ時間を特に大切にしたいと思うようになりました。
ところで、ワインの好みって、人に対する好みと似ている気がします。
コルクを開ける瞬間の、あの期待感といったら、特別に素敵なお店を指定された合コンに出かける時の、好みの異性に出会える期待感に似てるかも(笑)
ちなみに私は、深みがあってどっしりとした中に、温かみや穏やかさを感じさせる、複雑でグラマーなワインが好き
逆に軽くて浅い、いわゆる若い印象のワインは、もちろんその軽快さやフレッシュさに魅力を感じる方も多くいらっしゃることかと思うのだけど、正直、私の好みではないんですね。
考えたら、人に対しても同じで、人としての深みがあって、暖かくて、穏やかで安定した性格の人に、私はとても惹かれます。
口当たりがふくよかなワインは、知識豊富でいろんな引き出しを持っている人に似ています。 饒舌に、その場の空気を明るく楽しくしてくれるみたいな
数日前、妹のBeBeが彼女のブログに書いていたことなのだけど、
ガンジーの名言に『握り拳と握手はできない』という言葉があるのだそうです。
まさしくおっしゃる通りで、固く拳を握った人とは、いくら笑顔で親し気に寄ってこられても、握手を交わすことはできないし、心を通わせることができないのだなという気がします。
私は、自分のビジネスカードには、風水開運アドバイザーと記しているけれど、実際は人様にアドバイスだなんて、ちょっとおこがましいと思っていて、風水で開運するためのお手伝いとして、つまりコンシェルジュのように関わらせてもらえたら嬉しいなと思っています。
ただ、いずれにしても、このスタンスで人と関わっていると、風水という言葉に、「オカルト」や「スピリチュアル」なものをイメージされて、怪訝な顔をされたり、怪しまれたり、はなから毛嫌いされることもあります。
あるいは「家じゅう黄色い物ばっか置いてんの」と、あからさまに小ばかにされたりすることもあったりね
兎にも角にも、握りこぶしとは握手はできないのです。
最近の私が苦手としている…というよりも、ある意味、「関わる必要がない」という判断の基準にしている人が、「頑固な人」です。 つまり、心が柔軟ではない人です。
「他人は変えられない、変えられるのは自分だけ」というけれど、私もこれまで、何とか頑固な人に寄り添ってみたいと、自分から出向いて、ずいぶんと努力もしてみたのです。
結局、全身に鎧をまとったような人には、近寄るとはじき飛ばされ、傷つけられるのですよね
頑なな人は、人の意見を受け入れてみようとか、新しいことを受け入れてみようとはせず、正しい、間違っているに関わらず、どんなことにも自分の考えや方針は曲げません。
損だなあと思うのだけれど、それでも本人は、良かれと思ってでのことでも、あれこれ言われたり、周りの意見を取り入れることが苦痛なのだと思います。
だけど、結局、そういう人からは、人が離れていってしまいますから、本当の意味で心を許せる人が、周りからどんどん減っていってしまうと思うのですが、頑固な人は、頑固さゆえに、それでも頑固さを貫こうとします。
だけどきっと、その状態がむしろ心地よいのでしょうから、それで良いのだと思うのです。
人を変えることはできませんし、人に変わってもらおうだなんて、それこそおこがましいことです。
幸せは、固く閉ざした心の扉を、あの手この手を使って無理にこじ開けてまでは、入ってきてはくれないものです。
幸せは、心の柔らかい人のところへ、そして、幸せの入るスペースをあけてあるところにしか、入ってこないのです。
今の私の周りには、心がやわらかく、人を受け入れてくれる懐の深さと、ゆとりを持っている方ばかりで、そんな素敵な人達に恵まれた私は、本当に幸せだと思います。
今年も何卒、よろしくお付き合いくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
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