73歳になりボケ防止のためギターに挑戦することにした。
1年以上前にY氏からギターを譲ってもらい少しだけ練習してみたが、弦を押さえる左手が痛くなり3日で挫折した。
学生時代には、ギターを少しだけやったことがあり、簡単なコードやアルペジオなどは、思い出しながら引くことができたが、何しろ指がすぐに痛くなりあきらめていた。
T氏から譲り受けたフォークギター
このギターは、弦を支えるブリッジが剥がれていてこのままでは使えないため、ボンドで接着しなおした。
ナイロン弦を購入し張り直しとりあえず使えるようにした。
何とか音は出るようになり練習用には、これで十分だ。
ナイロン弦のため指の負担は少なく楽に押さえることができた。
音色も金属弦のようなシャープな音ではなく、優しく響く音色で心地いい。
毎日30分でもいいからギターの練習を継続させようと思う。
50年前のクラシックギター