KBC1月16日 | 哲爺の気まぐれ日記

哲爺の気まぐれ日記

定年を迎えた爺の気まぐれ日記です。
趣味のボウリングや野菜づくりを中心に思いついたことを記録していきます。

昨夜のKBC練習会の結果

12月に新しいボールにメインボールに変えてから調子が悪くなった。
これまでのメインボールは、ナチョラルスイングだったが、これをインベーションナノパールに変えた。


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約一ヶ月間インベーションナノパールを使用してきたが、オイルの切れた奥での急激な切れに圧倒され立ち位置やスパットをかなり左によって投球するがど真ん中に集まりスピリットが多発するようになった。
そうすると悪い癖が出てしまい、力を入れて「強い」ボールを投げようとしてますますボールが死んでしまい弱々しいボールとなる。
力んだらだめだと頭では分かっているつもりが、スピリットが出ると力んでしまうようだ。

昨夜の練習会では、この力みを克服することを目標に投球した。
結果は、1G185、2G180、3G223、4G199 合計787 アベ196と平凡な結果であったが、内容は、満足できるものだった。

点数は気にせず「力み」の克服が課題だった。

最初のアドレス時の構えたときから力を抜くことを意識した。

特にプッシュアウエイからバックスイングに移るときには、完全に脱力した状態を強く意識した。
そしてその状態のままでバックスイングに入り頂点に行くのをボールの重さに任せる。

調子の悪いときには、このバックスイングで力が入ってボールの重さではなく力でボールを上にひっぱりあげていたようだ。
力が抜けるとこのバックスイングの頂点でボールが一瞬とまり「タメ」を感じることができ余裕が持てるようになった。
そうすると後は、そのままの状態でボールの降りてくるのを感じながらフォワードスイングからリリースまで自然と持っていくことができた。
リリースのとき少しだけ狙ったスパットに向けて押し出すように力を加えるといい回転の生きたボールになった。
力みがとれるとコントロールもよくなりボールの軌道も最後まで見届けることができるようになった。

ボウリングの場合強いボールを投げようとして力任せに投げると弱いボールになってしまう。
力まず最後のリリースで振り切ることができるかがポイントだ。
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今回ボールを変えてそれが原因となってバランスが崩れてしまったようだ。
ボールの性能に体が対応し切れなかったといったほうがいいかもしれない。

どんないいボールでも力を抜いて投げなければ生きたボールにはならないことをやっと悟った。