一般の企業なら、これだけ不祥事が続けばとっくに潰れてるよね | 石元太一のブログ

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相変わらず警察の不祥事が続発してるよなー。

 

特に最近イカれてんなと思ったのが

 

このニュース。

 

 

女性に性的暴行し「始末書」書かせた疑いの警視正、被害者複数か…「個人的な捜査」供述も職務上権限なし

 

警察の身分伝えて性的暴行の疑い、警視正の男を不同意性交容疑で逮捕

 

警視正を性的暴行の罪で起訴 「別の女性にも」再逮捕へ

 

 

この岩本幸一という人物、警察学校の

 

指導部長で、それより前には岡山中央署の

 

副所長や玉島署長を務めていたそうだが、

 

そのような立場にいた人間がこういった

 

警察権力を笠に着た卑劣な事件を

 

起こしてしまうのだから空恐ろしい…。

 

また最近、愛知県の岡崎署の留置場で起きた

 

勾留男性死亡事件の検証結果が公表されて

 

いたが、それも言葉を失う内容で…。

 

「週間文春12月14日号」(文藝春秋)に

 

その内容が詳しく取り上げられていたので

 

抜粋したい。

 

 

「全国紙社会部記者が語る。「男性は

 

公務執行妨害容疑で逮捕されて岡崎署に

 

留置されていました。ただ精神疾患があり、

 

大声を出すなどしたため、

 

警部らはベルト手錠と捕縄を使うなどした。

 

ですが、男性は一週間あまりの留置中に

 

死亡。警部らが男性に暴行を加えるなどした

 

疑いが浮上し、県警が岡崎署に異例の

 

家宅捜索に入るなど、“身内の恥”の

 

洗い出しに乗り出していました」

 

書類送検と同日に公表された県警による

 

検証結果はおぞましい話のオンパレード

 

だった。

 

男性が倒れ、頭を便器に突っ込んだ状態に

 

なっているのを放置した。頭の入った状態で

 

便器の水を流した。便器にそのまま排泄物を

 

放置した——。

 

江戸時代の下手人ですら、かくもひどい

 

仕打ちを受けたであろうか、と耳を疑いたく

 

なる内容だった。

 

「監視カメラの映像の分析から、

 

複数の署員が裸のまま手錠などで拘束されて

 

横たわっていた男性を蹴りながら

 

移動させたことも判明。

 

拘束中の監視を怠っただけでなく、

 

医師に相談したよう装うウソの公文書を

 

作成していたことも発覚するなど、

 

組織犯罪の様相を呈しています」

(前出・記者)」

 

 

社会部の記者の方が言っている通り、

 

これは“組織犯罪”だし、

 

“業務上過失致死”というより“

 

傷害致死罪”だ。

 

悪質だし、イカれてる…。

 

一般の企業がこんなにも不祥事を起こし

 

続けたら、普通は潰れる。

 

例えそれが大きな企業であっても。

 

でも、警察という組織が潰れることは

 

絶対にない。何か事件が起きた時や

 

犯罪の被害に遭った時、警察に頼るしか

 

選択肢がないことが悲劇であり、

 

喜劇でもあるね。

 

 

追伸

 

詐欺に薬物の共同所持に捜査情報の漏えい、

 

そしてとどめに傷害致死ね…。

 

犯罪のオンパレードですな…。

 

 

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