水産物の加工業務を刑務作業に? | 石元太一のブログ

石元太一のブログ

______________

 ガキの頃からの後輩が

 

「日本の黒い聖域」(宝島社)、

 

「グレート・リセット前夜」(徳間書店)、

 

「河野太郎とワクチンの迷走」(かや書店)

 

の3冊を送ってきてくれた。

 

どれも随分と俺に寄せたチョイスで(笑)。

 

全て大切に読ませてもらおうかと思う。

 

誕生日に電報とか、いつもありがとな!

 

 また別の日、名前の知らない方から

 

「万年東一」(角川書店)の上・下巻、

 

「天才」(幻冬舎)、

 

「わが上司 後藤田正晴」(文藝春秋)

 

の差し入れがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お礼を伝えられないのが大変心苦しい…。

 

なのでこの場を借りてお礼を述べたい。

 

優しい心遣い、

 

本当にありがとうございますお願い

 

 

 ところで話は変わるのだが、

 

最近このネット記事が個人的に気になった。

 

受刑者ホタテ殻むき刑務作業に賛否 堀江貴文氏「良い案」江川紹子氏「出所後に役立つ技能とは」

 

堀江貴文氏「クソみたいな意見が受刑者を追い込んでる」受刑者ホタテ殻むき巡り江川紹子氏に異論

 

 俺的には堀江貴文さんの意見も

 

江川紹子さんの意見も、両方共も理解出来る。

 

さすが経験者といったところか、

 

堀江さんの言葉通り刑務所内の仕事の

 

ほとんどは、出所後に役に立つようなものでは

 

ない。

 

紙袋の製作やシャープペンシルの組み立て、

 

釣り具の金具はめ、

 

ビニール袋へのチラシ入れ、

 

自動車の部品の組み立て(ウインドウの

 

辺りの部品らしいが説明は特になく、

 

皆よくわからないままひたすら

 

組み立てている)、

 

パソコンなどの金属の解体、

 

公共料金の請求書を入れる封筒の制作、

 

そしてミシン作業なども

 

その括りに入るだろうか。

 

それらの作業はほとんど出所後

 

役に立つことはないだろう。

 

俺はそういった作業は

 

「勤労意欲を高める為にやっていること」

 

といった感じで割り切ってやっている。

 

 一方で、江川さんの「安くて確実な

 

労働力として受刑者使う発想」という言葉は

 

すごく的を得ていると思う。

 

ほとんどの受刑者が月給何千円かで

 

働いているからね。

 

もし本当に水産物の加工業務を刑務作業に

 

加えるのであれば、現場の安全をちゃんと

 

確立した上で、希望制などにするのが

 

よいのではないか。

 

通常の刑務作業よりも少し報奨金を上げると

 

アナウンスすれば、十分な人数は集まると

 

思うのだが…。ってな感じで、

 

どうでしょうか、堀江さん?江川さん?(笑)