有り難い”当たり前” | 石元太一のブログ

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このブログの読者の皆さん、

 

今年は一年どうだったでしょうか?

 

コロナによる行動制限も大分緩和され、

 

外食や旅行など、家族や恋人、友人と過ごす

 

時間も増えたでしょうか?

 

思えばここ数年、普通に過ごせる日常が

 

どれほど有り難いことなのかに

 

気づく日々でした。

 

当たり前だと思っていたことが、

 

実はとても尊いことだった…

 

そんなふうに思った方は多いではないで

 

しょうか。

 

私自身は逮捕されてから

 

”自由”というものに対して、

 

そのように思うことが多々あります。

 

普通に外を出歩けること、

 

好きな時に好きな物を食べれること、

 

そして好きな人達と好きなだけ一緒に過ごせる

 

ことがどれだけ有り難いことなのか…。

 

普通の人にとっては当たり前に出来ることを

 

全て制限されてしまう今の生活。

 

起きる時間も寝る時間もです。

 

そんな厳しい制限がある生活をもう10年以上

 

続けてきました。だからか、

 

「そのような生活が長いから、

 

いざ自由を手にした時にはどんな感情を抱き、

 

どんな感覚を持つのだろう…」

 

と考えることもよくあります。

 

今からそれは楽しみでもあり、

 

そういったことも文章として残せればな、

 

とも思ってはいるのですが照れ

 

そう、文章といえば、今年は「恋愛録」を

 

無事出版することが出来ました。

 

先に述べた通り、不自由な中での

 

執筆活動の為、出版までに思った以上に

 

時間が掛かりましたが、

 

「やろうと思って出来ないことはないな」

 

ということを改めて実感することが

 

出来ました。

 

また来年も新作を発表出来ればなと

 

思っています。

 

そして、来年は再審請求の結果が出る年でも

 

あります。

 

よい結果を得られ一日も早く青空の下を自由に

 

歩けるよう引き続き頑張っていきますので、

 

どうか応援の方よろしくお願いします。

 

皆さんもよい年末年始をお過ごし下さい!

 

I wish you all the best !