『タイ～ラオス旅行記④』

おはようございます。

荻窪のハイブリット氣功、

秒速の療術師＠kaz、徳田です。

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・施術場所のご案内

荻窪ハンドセラピー（杉並区）

杉並区荻窪5－30－12
グローリアビルB1

（ビル1Fの薬局はココカラファインに変わりました）

お問い合わせ・ご予約は

090-5493-0704

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（24時間以内に返信します。

たまに迷惑メールに入ってしまう事が

あります。返信が無ければお電話ください）

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（続き）

今日はレンタルバイクでツーリングだ！

8時間レンタルで15万キープ（1050円）、

4時間で10万キープ（700円）。

わしらは4時間で。

街中では、バイクに乗っているラオス人

は、ほぼ全員ノーヘル。女の人は日傘を

さしてスクーターに乗っている人もいれば、

小さい子供（小学校低学年くらい）も

普通にスクーターを運転してる。

はじめの頃は、それらが珍しくて新鮮

だったが、今ではもう驚きも無い。

フツーな感じ。

で、バイクレンタル時に、店の人が

ヘルメットも渡してきたので「要らん」

というと、「今日はポリスが検問を

やってるから被らなきゃダメ」と言われ、

被る事に。そしたら道の途中で本当に

検問やってた。セ～フ！

あんがと、店の人。

でも現地人はノーヘルでもフリーパス。

外人だけ捕まえる、という途上国に

ありがちな・・・。

まずは駅に行き（街から離れてる）

ビエンチャン行きのチケットをゲット。

この道は綺麗に整備されてるが、

ほとんどの道は土＆砂利でガタガタ。

山の景色がメチャ良い！

途中で何度か、景色を楽しんだり

お茶したりで止まったりするんですが、

何と、山の中で1台のバイクのエンジンが

かからなくなる、というアクシデントが。

ホンダのスクーターなのに！

（てか、メンテをちゃんとしていない

感じは乗ってても分かる位だったが）

バッテリーが上がり、何度セルを回しても

掛からず、段々とバッテリーが死んでいく

感じもある。

ダメ元で、坂道を利用して押しがけを

試みたり、色々したけどダメ。

（そもそもスクーターは押がけできん）

キーに店の電話番号らしきものが

書いてあった事に気が付き、電話して

みると繋がった。

が、「迎えに行くから、場所はどこだ？」

と言われたが、そんなん説明できんわ。

山ん中だし。

周りに誰もいないような辺鄙な場所

だったが、たまたま近くに木を切って

いるおっちゃんがいたので、場所を

説明してもらおうと電話を替わって

話をしてもらっていると、店の人が

おっちゃんにバイクの取り扱いの説明

をしてくれてて、なんと、キックスターター

が付いている事を教えてくれた。

日本で売っているスクーターやバイク

には、既にキックスターターが付いて

いるモノは無いので、コレが付いている

なんて全然気が付かなかった。

バッテリーが上がっていても、キックなら

かかる場合が多い。てなわけで無事に

エンジンスタート。

おっちゃんにお礼の気持ちで2万キープ

渡したら、「5万くれ」だと・・・。

う～む・・

（きれいな美談で終わらないところが

味わい深い・・）

まあともかく無事にエンジンスタート

できましたが、こちらのレンタルバイク

は整備もちゃんとしていないし、1台に

至っては、走り出してから気が付いた

んだが、ナンバープレートが付いていない。

これ、検問の時に詰めらたらどうしよう？

って感じでドキドキしながら走ってました。

4月13日から18日まで、ラオスの

ニューイヤーで、この時期は暑いので

ソンクラーン（水かけ祭り）が開催

されます。（タイのソンクラーンは有名）

街を歩いていると、メチャ水を掛けられ

ます。ケータイや貴重品など、水に浸かる

とヤバいモノは携帯せず、或いは防水

準備をしっかりしてからでないと迂闊に

街ブラ出来ません。

お寺で催し物やってたんで行ってみた。

ここでも水を掛けられるよ

この日は、体感温度は40度超えてるな、

くらいに暑かったので、水を掛けられると

気持ち良い。

帰りに寄ったビエンチャンでも、

本格的に水かけをやってますた。

ピックアップトラックの荷台に銃を持った

戦士がいて車上から放水したり、荷台に

プールを置き、桶ですくってぶっかける、

みたいな光景があちこちで。

知らない人同士が問答無用で

水をぶっかけ合う。これ、ガチで

参戦したらかなり楽しいぞ。

とまあ、ソンクラーンがある事を知らず

に来たわしらでしたが、楽しいモノでした。

帰国日は、

ビエンチャンにまた鉄道で戻り、

お土産を買いに行こうと市場に

行くも、なんとニューイヤーホリデーで

ほとんどの店が閉まっている。が～ん

で、寺の中を歩いたり、

冷房の効いたカフェで時間を潰す。

最後のラープやフルーツジュースを。

ここのレストランで、今回のラオスで

初めて日本語を耳にする。今までは

バンビエンなどでもたまに日本人が

いたものでしたが、今回のラオスでは

全く日本人がいなかったっす。

空港までツゥクツゥクで行き、

フライトまでの時間でラオス通貨の

キープをほぼキレイに使い切る。

（わしの残高2000キープ、14円）

ビエンチャンからバンコクへ飛び、

バンコクのスワンナプーム空港で

3時間のトランジット。

しかしスワンナプーム空港が

広すぎて、しかも案内掲示板が

いまいち分かりにくく、しかもしかも、

最新の空港なので、職員もしっかり

してると思いきや、そこはダメな旧態

依然のやる気のないタイ人が多く、

道案内とか超テキトー。行きたい場所を

尋ねても「アッチ」と指さすだけ。迷ってた

観光客がスタッフに激怒している光景も

目にする。その気持ち、わかるぞ。

とにかく広すぎて、羽田行きのフライト

の搭乗ゲート付近にたどり着くまで、

寄り道もせずに、ひたすら進んでも、

途中で空港内の電車にも乗ったりとかで

1時間半かかった（チケット発行とか

したけど）。前のフライトが遅れたり

したら、ヤバいよね。3時間とってて

良かったわい。

帰りのフライトのタイ航空。

まともな航空会社ですが、機内が

寒すぎて、凍死するところでした。

夜間のフライトでしたが、あまり眠れず

月曜日の朝に羽田に到着。

9日間のタイ・ラオス旅行。

楽しかったけど、次のラオスは

暫く（5～10年）はもういいかな、と。

あの修羅の国が崩壊して、旅行客が

来なくなったら行っても良いかな、と

思った次第でした。

今度はタイの島に行こう、っと！

（おしまい）

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