老化はもうすぐ「治療できる病気」になる
おはようございます、荻窪のハイブリット氣功
秒速の療術師@kaz、徳田です。
「老化」は病気だと?
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
1899年生まれのイタリア人、エマ・モラノ。2016年11月29日に
117歳の誕生日を迎えた Alessandro Garofalo-REUTERS
<最新医学の常識では、老化はもはや自然現象ではない。
老化防止のための「ミトコンドリア治療」などの発達で、
老化は「治療可能な病気」になりつつある>
現在最高齢の人間は、11月29日に117歳の誕生日
を迎えたイタリア人女性のエマ・モラノ。19世紀生まれ
の最後の存命者だ。長寿の秘訣は、1日3つの生卵と、
1938年以来ずっと独身でいることだという。
これまで最も長生きしたのは、フランス人女性の
ジャンヌ・カルマン。1997年に122歳で亡くなった。
英科学誌ネイチャーは10月、米アルベルト・
アインシュタイン医学校の3人の研究者による
「人間の寿命の限界を示す科学的根拠
(Evidence for a limit to human lifespan)」
という論文を掲載した。研究チームは1990年代
以降最高齢者の年齢が延びていないとしたうえで、
人の寿命にはそもそも限界があると結論付けた。
稀な例外を除けば、どんなに延びても115歳が限度だという。
老化は病気という新常識
だが、本当にそうだろうか。21世紀になると、
事故や災害などの場合を除き、人を死に至らしめる
ほぼすべての原因は「病気」として扱われるように
なった。この流れでいくと、これからは人を殺す
「老い」も病気とみなして治療を求める時代だ。
2015年にはヨーロッパの老年学者の研究チームが、
老いを病気に分類せよと提唱する論文を発表した。
老化は「自然かつ人類共通の(正常な)プロセスで
あって病気ではない」という従来の常識に異議を唱えたのだ。
【参考記事】
女性は妊娠で脳の構造を変え、「子育て力」を高める:神経科学の最新研究
100年前なら、骨粗しょう症や関節リウマチ、
高血圧、心身の衰えなどは、ただの老化現象と
みなされた。ところが今、そうした症状は立派な
病気として治療が施される。「老いが人体の構造
や機能にとって有害で異常な状態だという事実には、
疑いの余地がない」と彼らは論文で述べた。
「老化には特定の原因があることが明らかに
なってきている。それらの原因一つひとつを細胞や
分子レベルまで分析すれば、老いの兆候や症状を
見つけ出すことも可能だ」
ヨーロッパの別の研究グループが2015年に
発表した論文によると、老化関連疾患が
表れる前には、体の組織や細胞内で加齢性
の変動が起きる。それを突き止めることで
老化状態を予測する「バイオマーカー」が
多数特定されていると指摘した。
製薬会社や医師がそうしたバイオマーカーを
活用すれば、細胞や分子の機能不全を正常に
戻す治療を解明して患者に施し、体内の化学
反応が最適に機能する状態に戻せるという。
【参考記事】抗酸化物質は癌に逆効果?
大抵の人にとって、体内の化学反応が最も
良い状態なのは20代のときだ。事実、15~24歳の
アメリカ人の若者と65歳以上の高齢者を比較すると、
心臓疾患で死亡する確率は500分の1、インフルエンザ
や肺炎は230分の1、癌は100分の1など、若者の
が遥かに低い。
加齢とともに進行する様々な病気の治療法は、
目覚ましい進歩が続いている。例えば癌患者の
5年生存率を見ると、1975年は50%だったのが、
今日は68%まで上昇した。アメリカにおける心臓
疾患や脳卒中の割合も、1975年は年間で10万人
当たり130~500人だったが、今では35~175人
まで減少した。
インフルエンザや肺炎による死亡率も、1999年
には10万人当たり24人だったが、2013年には
16人まで低下した。さらに1980年代後半から
2000年代前半にかけて、インフルエンザや
肺炎による65歳以上の死亡率はほぼ半減した。
もし体が若い状態を保てるなら、病気の犠牲者
はもっと抑えられるだろう。研究者らは老化を
引き起こす化学反応の誤作動を次々に特定
しており、老化を遅らせ、若返りすら可能に
する治療の開発にも取り組んでいる。
なかでも期待が集まるのが、ミトコンドリアの
修復と置き換えに焦点を絞った研究だ。
ミトコンドリアは細胞の中に数千単位で存在し、
エネルギーを生み出す器官だ。加齢とともに
異常を生じ、機能が低下すると細胞内部に
有害な化学物質を吐き出す。
カリフォルニア工科大学とカリフォルニア大学
ロサンゼルス校の研究チームは11月、ショウジョウ
バエの遺伝子の活動を人工的に増加させることで、
筋肉組織内にあるミトコンドリアのDNAの変異を
見つけて破壊することに成功した。この技術により、
老化現象を引き起こすとされる変異型ミトコンドリ
DNA(mtDNA)の細胞内の割合は、75%から5%に低下した。
幹細胞を活性化
「細胞内で変異型mtDNAの割合が増えると、
早期の老化現象を引き起こすことは分かっていた」
とカリフォルニア工科大学の生物学教授である
ブルース・ヘイは説明した。「今回の研究成果に、
加齢で機能が衰える神経や筋肉といった重要な
組織には変異型mtDNAが蓄積しているという
事実を照らし合わせると、もし変異型mtDNAを
減らすことができれば、老化を遅らせ若返りを
実現できることになる」
また老化が進むと、古い細胞に替わって新しく
健康な細胞を増殖する「幹細胞」の数が減少する。
最近の研究で、体内のエネルギー代謝に
欠かせない「ニコチンアミド・アデニンジヌクレオチド
(NAD+)」を人工的に増やせば、幹細胞を活性化
できることが分かった。
NAD+の前身である「ニコチンアミドリボシド」を
使ったサプリメントを老化したマウスに投与すると、
筋肉の回復や、新しい脳細胞の生成を促す効果
があった。米科学誌サイエンスは2月16日に掲載
した論説で、NAD+に着目した一連の研究について、
「病気の予防や寿命を延ばすための治療法を確立
するうえで、NAD+を人工的に増やす手法に期待が
集まっている」と評価した。
ニコチンアミドリボシドを人に投与する臨床実験で、
人体に有害な影響は確認されず、NAD+が増加した
という研究結果も明らかになった。
免疫機能を強化する方法もある。免疫機能は
加齢とともに使い古されるため、体を細菌の侵入
から守り癌細胞などを破壊することが徐々に
できなくなる。寿命を延ばす効果があるとされる
「ラパマイシン」を使った2014年の研究では
65歳以上の人の免疫機能が著しく強まる
ことが分かった。
「老化防止に特化してラパマイシンを活用すれば、
加齢に伴うあらゆる問題を根本で改善できる」と、
論文の発表当時、アルベルト・アインシュタイン
医学校の加齢研究所長ニール・バルジライは
コメントを寄せた。
老化学者のアレックス・ザヴォロンコフと
ブピンデル・ブラーは、2015年に発表した
論文でこう述べた。「老いを病気に分類すれば
老化は治療可能だとする新たなアプローチや
ビジネスモデルが生まれ、経済と医療の両面で
あらゆる当事者にとって有益な結果をもたらす」。
それなら、もっと前から研究を進めておいて
ほしかった。こうしている間にも、みんな年を
取り続けているのだから。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
・変異型mtDNAを減らす
・ニコチンアミド・アデニンジヌクレオチド
(NAD+)を増やす
・免疫機能の強化
これらが、老化を遅らせ、寿命を延ばすで
あろう事がわかりました。
しかし、老化→寿命を迎えること、は
人類の新陳代謝をおこなう、神が作った
仕組みなので、やり過ぎはアカンと思う。
が、個人的には興味ありますなあ~。
少なくとも「氣功」をやっていると、
免疫強化はされるので、いつまでも
若くありたい方は、氣功をやんなさい!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■「氣の伝授」について
氣功師になりたい方へ。
「氣の伝授」を受けると、アナタも
その場で、手から「氣」が出せるように
なります。例外はありません。
詳しくはコチラをどうぞ。
■「遠隔治療」おこなっています
遠くにいても(海外でも可能)
あなたの症状を改善いたします。
ペットにも可能です。
遠隔はどんな症状に有効か?
■脳内デトックス「アクセス・バーズ」
60分 10000円
3回券25000円(1回あたり8333円)
5回券40000円(1回あたり8000円)
90分 14000円
3回券40000円(1回あたり13333円)
5回券65000円(1回あたり13000円)
他人を気にしたり、制限、思いこみなど、
アナタに不要なモノをサクサク削除。
脳のメモリーやCPUを快適に!
日頃の疲れやストレスもまとめて消去!
■「氣功施術」
基本的な施術コースです。
肩こり・腰痛から、病院に行っても治らない
様々な症状を改善します。
60分 7000円
90分 10000円
120分 12000円
■「氣功→インターバル→脳内デトックス」
氣功施術40分、インターバル(マルンガイ試食)10分、アクセスバーズ50分
100分(実質90分)13000円
1粒で2度おいしい。
動いてしゃべるわしはスピリチャルTVでどうぞ
全てのお問い合わせ、お申し込みは
ohimesama95@gmail.comまでお願いします。
※アメブロメッセージはお控えください。
(何故なら個人情報など書くと、表示してくれません)