「人を倒す様々なアプローチ⇒愛に目覚める」の巻 | どこよりも症状を改善します! 疾病の根本原因を解決する治療家です 荻窪駅南口30秒 整体&ヒーリング

「人を倒す様々なアプローチ⇒愛に目覚める」の巻

おはようございます、荻窪のハイブリット気功、
秒速の療術師@kaz、徳田です。

「人を倒す。」

って、バチコーンと「暴力で殴り倒す」という
イメージですが、ここでは「普通に立っている
人をバランスを崩して立っていられなくする」
位のソフトなバージョンを想定して下さい。

↑これを「やってみて下さい」と言われたら
どういう風にしますか?

考えられるいろんな方法を羅列してみる。

・とにかく強い力で後ろに引き倒す。
(ほとんどの人はコレで)

・気付かれないように、そっと近寄り
 後ろから膝カックンする。その勢いで倒す。

・猫だまし的に、目の前で手をパチーンとやって、
 びっくらしている隙に倒す。


ま、ここまでは普通&おふざけ的な。

で、ここからは少し高度になるよ。

・立っている人間の「テンション」(力が入っている場所)
 を探し、そこを突いて崩す。(テンションは弱いのです)


これ、システマ的。

ついでにシステマで具体的に教わった方法を少しシェアします。

・掌底でアゴを上にカコーンと上げておいて、
 そのままアゴを上&前に押す。人間、アゴが上がった
 状態で押されるともう立ってられません。

・左手で相手の片脚の踵を押さえ、右手で
 その脚のヒザを押す。モタモタしてると、
 もう片方の足で顔面にキックをもらうので注意。
 自分が寝転んだ状態で、相手が立っている時に
 行うと効果絶大。


この2つのテクニック、簡単ですぐに使えます。
で、次。

・相手に感知されない程度の弱い力で少し押して、
 違う方向(下)にそこそこの力を出して崩す。
 相手は抵抗できません。


気空術の同時2方向というテクニック。

・相手を愛して、力を入れずそっと崩す。

↑愛魂(合気)です。もはやテクニック不要。
相手を愛すると、何故か相手は力が入りません。


先日、クンピー(クンルンネイゴンをする人達)と
樹木功の後、ランチした時に、その席で戯れに
「相手を愛して崩す」というのを複数の人に
やってみますた。

はじめは力でやって、抵抗してもらいます。
力でやると、なかなか倒せません。

次に「愛してそっと後ろに倒す」と、
皆さん「抵抗できない」と言って
倒れていきます。

合気道開祖・植芝盛平先生の、

「合気は『愛』じゃ」

「合気は『和合』じゃ」

というお言葉は、最初は全く理解できず、
「じじいが訳のわかんない戯言を言ってる」
くらいにしか思ってなかった過去のわし。

and「精神論はいいよ」とスルー
していた過去のわし。

植芝先生、本当に申し訳ありませんでした。

「相手を愛する」とは精神論では無く、
エネルギーそのものでした。

クンピーのランチの席で一通り「愛して倒す」
をやった後、隣に座っていたマックスのセドナ
帰りの高感度男子がエネルギーの変化に気付いて、

「あれ、ここら辺の空間、凄い熱いんですけど」
と、こちらを指して言っていました。

場がエネルギーに満ちていたんです。

つまり「愛」は精神論ではなく、物理的な
エネルギーそのものだったんです。
(或いは愛を発動させるとエネルギーも発生する)


ま、測定による数値化は不能なので、
「それを物理的なエネルギーとするのは
如何なものか?」という意見は、面倒
なので聞きません。

だってそうなんだもん、としか言えないし。

「愛」はエネルギーだし、「怒り」や「憎しみ」
などもエネルギーなので、実際の3次元的な
日常生活にも何らかの影響を及ぼすはずです。

自分はどのエネルギーに影響されたいのか?
そしてどちらを意識的に選択するか、は
本人次第っすね!

「人を倒す」という一見野蛮な行動から、
こんな気付きを得られるって、わしって
偉いな~。



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