「チコちゃん」が同時通訳を分析/解説 | ボヘミアン・ラプソディ

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楽しみにしていた海外旅行は扁桃炎でキャンセルした。

6日間エキゾチックな街を満喫するはずだった。

旅のしおりも届いていた。




だが3日前に鬼の撹乱。
正にマ―フィの法則だ。

コロナ接種は7回。
インフル接種も完了。
外ではマスク常時着用。

なのに風邪という衝撃。

風邪は5年に1度位しか引かないが熱が出ない分 長引く。

ダ―スベイダ―みたいな声でキャンセルの電話をした。

3日前なので5万円。

2日前なら総額の30%。
前日と当日出発前は50%。

最小限の損害で済んだ。

旅行休みが養生期間に。

次の機会を待つだけだ。

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10月20日に行われた「チコちゃんに叱られる」の撮影。

昨日12月1日に放送された。

帰宅して録画を確認。

「NHK新BSスタートスペシャル」という生放送だった。





BSワ―ルドニュ―スをしっかり宣伝してくれた。





密着取材を受けたのは通訳歴37年の小沼順子さん。

お若い時から始められたのでキャリアが長い。

英日も日英も第一人者だ。




同じシフト PBS News Hour に入っていた私は...

光栄にも映っていた。

マ―カ―の印が私。





放送はマスクを着用したままマイクに向かう。

手前が小沼さんで私は奥。






「同時通訳クイズ」なるものが出題された。

「通訳者は記憶スペース確保のため情報を消す」のか?





私も同僚も初耳の理論。

バラエティ番組なので分かりやすくということか。

背景知識とか記憶保持とか膨大な語彙のストックとか...

逐次通訳も同時通訳も 単純な理論では纏められない。

拙著で詳しく説明しているので ご興味あれば是非。

🎀紙/電子書籍で発売中🎀


「チコちゃん」でBSワ―ルドニュ―スが紹介されて幸せ。

34年間の記念になった。

NHK地上波「キャッチ!」と合わせて是非ご覧頂きたい。








11月もミステリー・ドラマを楽しんだ。

NHKのアガサ物にル―シ―・ボイントンが主演。

再放送のミス・マ―プルも観ずにはいられない。

横山秀夫はハズレが無い。






NHKに隣接する代々木公園のライトアップがスタート。







今年の紅白にQAL出演とか。

大晦日は地上波の夜勤シフトなので仕事中に観賞できる。

私はアダムが苦手。

アダムが輝くと フレディの不在が悲しくなるのだ。

せめて当日はフレディが画像で降臨することを願う。

(画像は一部拝借)