上得意様である大宮様(仮名)より、
「テレビが故障しました」という相談が。
即日訪問し(MDKは即日か翌日には訪問します)、テレビを拝見…
「あらら、これは…」
画面の右半分が真っ黒で…これではテレビが視聴できません。
貸し出しのテレビを用意して行ったのですが、テレビで録画をしているとのことで…
!
「大宮さん、しばらくこれでお願いできますか?」
問題のテレビには、2画面機能がついていたので、2画面の左に視聴したい番組を映し、どうにかこれで我慢していただくことに…。
「不便だけど、とりあえずこれでいいわ…ところで、修理代高くつくかしら?また買わなきゃならない?まだそんなに年数が経ってないと思うんだけど…」
「大宮さん、このテレビは、4年半経っていますが、不幸中の幸いながら、長期保証にご加入頂いておりますので、修理代はかかりますが、大宮さんの負担はありません。」
「そう?ならよかったわ。」
「修理が完了するまでご迷惑をおかけします。」
私は押し売りはしませんが、長期保証のご加入は、強くお奨めします。
万一のときは、お客様にとって大変な負担になるからです。
浅い年数での故障に加え、高額の出費、お客様もお店も、そしてメーカーにクレームを言った場合は、メーカーも面白くないでしょう。
長期保証には、その商品に何%かの追加料金をお願いして加入するものと、会員にご加入頂いて、お買い上げいただく家電品について包括的に長期保証とするものとがあります。
「そんなに早く家電品が故障するの?」との問いもありますが…それ故の長期保証制度です。
またいずれ機会があれば詳しく触れることに。
長期保証制度の推奨は、本業には一見無関係のようですし、同業者でも、手間が煩雑なために知っていながらお客様に説明していない人もいます。
MDKなら…とはいいませんが、真のMDKなら、煩雑な手間も惜しみません(…と信じています)
また、部品の用意がなくても、とにかく早く現場に走り、応急処置をし、間違いなく良心的に対応する旨をお客様に素早く伝えることができる…それがMDK(まちのでんきや)というわけです。