合同展示即売会(略して合展)に、野島さん(仮名)がご来場され、
「今日は買うものがないけど、見に来たよ」と。
野島さんは、会場を廻るうち、とある健康器具コーナーで足をとめられ…
「これは?」
とのことで、足裏マッサージャーを試されました。
「おぉ~これ結構いいねぇ~」とのことで、結局お買い上げいただきました。
メーカー主催の合展では、メーカーの他、医療メーカー、ハウスメーカー、補聴器のメーカー等、さまざまな業者さんが出展されます。
お店だけでは陳列しきれないくらいの商品が並び、また専門のスタッフも常駐してくださり、MDK(まちのでんきや)としては大助かりです。
そしてなんといっても、今回のように思いがけないお取引に発展したりなど、合展は有効な販促手段です。
野島さんにお買い上げ頂いた足裏マッサージャー。
こういう合展でのこうした商品の流通においては、
出展業者は、日頃宣伝の機会がないだけに、いい機会となり、
MDK(まちのでんきや)は思いがけない売り上げがあり、
お客様もいい品を買ったと喜ばれる。
三方千両の得とでもいいましょうか(笑)。
業者さんがお客さんと直接相対するとなれば、両者には信頼関係がありません。
が、間にMDK(まちのでんきや)が介することで、いつものでんき屋さんが紹介してくれるんだから、変なものはないだろうと、暗黙の信頼関係が生まれます。
手前味噌は承知ですが、品物の流通にとって円滑的役割を担う。
それがMDK(まちのでんきや)というわけです。