『スコの年末年始のこと -その1- 』からの続きです。
おしっこが出なくなって突然12月30日に入院することになったスコの12月31日からの出来事です。
【2013年12月31日】
30日から入院することになったスコに面会にいきました。
おしっこは管を入れて順調にでてるけど、入院のストレスからかご飯を全然食べてくれないという…
昨日入院の手続きのときにいつも寝てる毛布とかあったら持ってきてくださいと言われてたので
スコがよく上で寝ている毛布とここ最近寝床にされていた僕の部屋着を持っていきました。
【2014年1月1日】
元旦ですがスコが入院した動物病院は年末年始も午前中はやってるので面会にいきました。
おしっこの色はよくなってきたし、順調そうというお話でしたがやっぱり自分からご飯をたべないとのこと…
スコが好きなおやつなら食べるかもしれないと思って、食べてもいいのならあげてみてくださいと言っておやつを看護師さんに預けてきました。
【2014年1月2日】
スコに面会
ごはんはやっぱり食べないけど昨日持って行ったおやつを少しあげてみたら食べたということです。
ただこのおやつは結石持ちのスコはあんまり食べない方がいいらしくそんなにはあげられないとのことでした。
カテーテルが外れて自力でおしっこもでたし、入院してるストレスが相当大きそうだから
家に連れて帰ってご飯をたべるのであれば通院する方がいいかもと先生がおっしゃったので退院することになりました。
家に着いたら、ご飯も食べて、自力でおしっこも出てました。
踏ん張る時間は長いのとトイレの回数はすごく多くて1回の量も少なかったですが…
(帰ってきたスコ 尿道を舐めるとまた炎症するのでエリザベスカラーつけてます)
【2014年1月3日】
通院
先生が圧迫したらおしっこも出て、色もキレイだし順調に回復してるので、
手術しなくてもこのまま食事療法を試してみて石が消えるか試してもいいかもというお話
【2014年1月4日】
引き続き通院
先生に圧迫してもらい、おしっこがでてるかどうか確認
昨日よりは出にくいけど出てるし、大丈夫かなという感じでした。
しかし、家に帰ってきたらやたらトイレへいくようになり
しまいにはほとんどトイレにいつづけて踏ん張っていました…
ずっと踏ん張っていたのですが全くおしっこはでなく、
21時ごろには顔つきもぐったりしてきました。
明日も診療してもらう予約はしていたのですが、このまま明日まで何もしないのは危ないと思い
診療時間は終わってたのですが通院してる病院に電話をしました。
(連れて行ってる動物病院は入院してる子もいるため夜中も24時間体制で獣医さんと看護師さんが1人ずつおられる)
電話したら「時間外診療になりますがおしっこが出ないのは怖いので連れてきて下さい」とのことでしたので連れて行ったら、やっぱり尿道が詰まっておしっこがでなくなってなのでまたカテーテルを入れて、たまってるおしっこを全て出してもらいました。
これで明日の予約してる診療まではおしっこがでなくても大丈夫ということでスコとともに家に帰りました。
おしっこを出してもらって家に帰ってきたら、ちょっと元気がもどってきました。
【2014年1月5日】
通院
先生からこのまま通院を続けても根本的な解決をしないと、昨日の夜中のようにまたいつおしっこが出なくなるかわからないし、スコの身体への負担も大きいし、食事療法で様子を見るという時間もないのかなというお話
お腹を開いて膀胱から石をすべて取り除くのと、おしっこが出やすくなるように尿道を形成する手術をした方がいいとのこと
そして手術できる日が明日か明後日化か1週間後かということでした。
小さい身体でお腹を開いて手術するというのにはすごく不安で心配でしたが、もう手術するしかないのであれば1週間後にのばしてもスコもしんどいだけですし、明日お願いしますということで1月6日に手術をすることになりました。
この日は帰って次の朝一にスコを手術のために連れて行くことになり家に連れて帰りました。
家にいたらスコはべったり甘えて僕の膝の上からほとんど動きませんでした。
― その3 に続きます ―