スコの年末年始のこと ーその1ー | 京都の司法書士トシのなんとなく思ったこと

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京都市で司法書士やってる石川俊智です。日常の中でなんとなく思ったことを書いています。

これからスコの年末年始のことを3回くらいに分けて書いていきたいと思います。


【2013年12月29日】

もともと血尿がでて、病院には7月くらいから何度かは通っていたのですがおしっこが出ないということはなかったので療養食と薬で様子見ということで過ごしていました。

28日の夜から29日の朝方にかけてスコがトイレにいって踏ん張ってるのに何もでていないのに気付きました。

ねこはおしっこがでない状態が続くと危険だということを聞いていたので、すぐにいつも行ってる動物病院へ連れて行きました。


病院では、細かい砂のような結石が尿道に詰まっておしっこがでないということでカテーテルをさして

おしっこを出してもらって、膀胱を食塩水で洗ってもらい、

たぶんこれでおしっこがでるようになるだろうということでお家へ帰ってきました。



【2013年12月30日】

昨日動物病院から家へ帰ってきて最初の数回はおしっこがでてたのですが…

またしばらくするとトイレにいって踏ん張ってもでない状態になりました。

それにだんだんスコの元気もなくなってきたので急いで朝一病院へ連れて行きました。


またカテーテルをさしておしっこを出してもらい、今度は強めに膀胱を洗いますねと言われて治療していただきました。

ただこのいつも連れて行ってる病院はここから年末年始のお休みに入るとのことで、

もしこれでまたおしっこがこれでも出なかったら年末年始やってる病院でおしっこを抜いてもらわないと危険だと言われました。


帰ってきてスコの様子をみてたのですが、昨日、今日の朝にも増して何度もトイレにいって踏ん張ってもおしっこは出ず、しまいにはトイレでうずくまるようになってしまいました…


それに加え、だんだん歩き方もよぼよぼしてきてそこらじゅうでおしっこを踏ん張る態勢をするようになり、元気もなくなってきました。


このままでは危ないと思い、夕方に年末年始やっている大きな動物病院を探して電話したところ

「連れてきてください」ということでしたので連れて行くことにしました。


連れて行った病院はちょっと遠いのですが

(車で30~40分くらい)

施設も整っていて、獣医さんもたくさんいる年末年始もやっている大きな動物病院です。


病院でレントゲン、血液検査、尿検査等いろいろ検査してもらったところ、膀胱に8mmくらいの結石が数個あることがわかりそのほかにも細かい石や砂があることがわかりました。


カテーテルを3日間くらい入れっぱなしにして、常におしっこが出てる状態で尿道をきれいにして尿道の炎症をおさめる治療が必要とのことでした。

まずは炎症をおさめるのが先ですがその後に

膀胱から石を取り除く手術と今後の状況によっては尿道を形成する手術もしないといけないかもというお話も聞きました。


そしてカテーテルを入れっぱなしにしないといけなくなったスコはこの日から入院することになりました。


(病院でキャリーバックに入ってるスコ)


― その2 に続きます ―