今回は基本中の基本ですが
睡眠について書きたいと思います。
実は私がハゲた原因の一つに
睡眠が大きく関わっているのではないかと
思っています。
大学生4年生からバーでバイトしていました。
基本的に睡眠を取るのはバイトの直前と
バイトが終わった後。
翌日も大学の授業があったりしたので
長い時間寝ることはできず
常に不規則な睡眠を取っていました。
今考えてみるとこれがハゲの原因に
繋がっているのではないかなと。
睡眠時間について調べてみると
もろに髪の毛の成長に影響を及ぼします。
髪の毛を作る主な物質はタンパク質です。
このタンパク質は成長ホルモンの作用によって
生み出されいてます。
つまり睡眠不足になってしまうと
髪の毛を作りにくくなってしまうのです。
では、逆にどのように睡眠をとるのが
髪の毛に最も良いのでしょうか?
答えは、成長ホルモンが最も分泌される時間帯に睡眠を取ることです。
成長ホルモンが最も多く分泌されるのは
22時から2時までの4時間と言われてきました。
しかし、最近では睡眠に入ってから3時間ほど経ったときに
分泌量が多くなるという説もあります。
いずれにせよ、やはり一般的に健康と考えられている時間帯に
寝るのがベストとなってくるでしょう。
22時に寝て約6時間寝る
というのがいいのではないでしょうか。
それが無理だとしてもせめて24時あたりに寝れば
十分な睡眠は取れるはずです。
では、睡眠がすくなくなるとどうなるのか。
結論からいうと、
髪の毛が生えてこなくなるだけではなく
抜け毛の原因になってしまいます。
・ハリやコシがなくなる
・髪が細く弱くなってしまう
・洗髪中の抜け毛が増える
などなど、ハゲの原因になります。
睡眠を取るにも、悪い生活習慣が付いてしまって
なかなか寝ることができなかったりするかもしれません。
そんなときには以下のことを気をつけてください。
1、髪の毛はしっかりとドライヤーで乾かす
髪の毛が冷えたままだと首元が冷えて体が緊張して
睡眠の質が落ちてしまいます。
風邪を引かないようにドライヤーでしっかり乾かしましょう。
2、寝る前に水分を少し取る
睡眠中は汗をかくことによって
体温が下がり睡眠が深まります。
そのため、寝る前にしっかりと水分を
取ることで汗をかく準備をする必要があるのです。
量はそれほど多くなくて構いません。
コップ1杯ほど飲んでおきましょう。
3、寝る前にスマホ、テレビは見ない。
寝る前にスマホやテレビを見てしまうと
刺激が強いために脳が興奮してしまいます。
せっかくリラックスしようとしているのに
脳が興奮していては眠れません。
テレビやスマホの代わりに本などを読んで
寝るための準備をしましょう。