この記事は2017年4月25日に書かれています。


私が3ヶ月前にどんな気持ちだったのか。

どんな状態だったのかを今から振り返って書いてみたいと思います。


僕がハゲ始めたのは恐らく2016年にの後半あたりから。

とは言いつつも、
今思うと私が大学受験の為に浪人していたときから
かなり抜け毛が多かったようには感じます。


浪人時代には寮に入っていました。

寮のお風呂は共同浴場で
いつも仲のいい友達数人で入りに行ってました。

その当時は髪の毛もフサフサと生えていましたが、
かなり抜け毛が多く排水口にスムーズに流れずに
溜まっている髪の毛を目撃していました。

当時は浪人生ですから
髪の毛を染めている人も少なかったのですが
私は髪を派手に染めていたので

排水口に溜まっている髪の毛が
自分のものだと衝撃を受けたのを覚えています。


それから3年間は特に髪の毛が減ったようには感じず
元から髪の毛が抜けやすく大量に生える体質なのかと思っていました。

ところが大学4年になり異変に気づきます。

シャワーを浴びたときに前髪がかなり薄く、
ハゲている気がしたのです。


前方からハゲるタイプの人なら
わかると思うのですが
シャワー浴びた後のハゲているかもしれないという
不安ってものすごいですよね。笑

シャワールームにある鏡を見るのが非常に嫌になり
ドライヤーで乾かすまで鏡を見ないようになりました。

結構ハゲあるあるなんじゃないかと思ってます。笑


水関係でいうと夏の海とかプールとか
去年はきっぱり行かなかったですね。

雨で濡れるのも嫌になりました。


ちょっと話が逸れましたが、
そんなこんなでハゲていることを
どこか感じながらも

「そんなはずはない」と
自分に言い聞かせていました。


しかし、言い訳をできるのも数ヶ月でした。

3ヶ月もすると周囲から言われるようになります。


「あれ、トミオもしかしてハゲた?」

「髪の毛後退したんじゃない?」

「ここの地肌めっちゃ見えてるよ」


言ってる本人は何気なく言っているのでしょうが
僕には重大な精神的ダメージを与えていました。

悪気もなく会心の一撃をかましてくるので
本当にタチが悪い、、、


そんなこんなで私のハゲ治療が
始まるのでした。