良質な睡眠をとっていますか? | 英国アーユルヴェーダカレッジ校長:山田泉がつづる毎日

英国アーユルヴェーダカレッジ校長:山田泉がつづる毎日

私の基本姿勢は調和です。人や自然と心を通い合わせ、心地よい状態を調和のとれた状態と考えています。森羅万象の変化に積極的に調和して、自らも価値を創造していく心とからだの成長日記をつづってまいります。

おはようございます、山田です。

 

 

今年は桜の開花が早く、目に嬉しい季節になってきました。

この時期はあんずの花も咲くことをご存知ですか?

ちょっとまばらですが、可愛らしいですよね。

 

 

 

 

春は不眠を訴える方がチラホラ出て来る季節でもあります。

あなたは寝付きが良い方ですか?

それとも、なかなか寝付けない方でしょうか?

 

 

今回は、質の良い睡眠について書きます。

 

 

 

 

 

 

寝付けないつらさ

 

 

 

あなたは、夜の寝付きが良くなるのと、朝の寝起きが良くなるのと、

どちらを重視したいですか?

私は、夜の寝付きが良くなるほうに一票です。

 

 

なぜなら、その昔睡眠障害を経験したこともあり、

寝付けないことのつらさを痛感しているからです。

 

 

寝付けなくても次の日に起きる時間は決まっていますし、

どんどん起きる時間が迫ってきます。

『眠れない=睡眠時間が削られる』と考えてしまい、

ますます眠れなくなるのは本当に辛いものです。

 

 

もともと睡眠時間を十分にとらないと動けないタイプなので、

「こんなに睡眠時間が少なくなったら明日はすごく疲れるだろうな」

と想像してしまい、ますます眠れないという悪循環でした。

 

 

しかし、自分でいろいろと試した結果、

今では自分でも驚くほど寝付きがよくなり、

ベッドに入って5分以内に眠れることの幸せをかみしめています。

このように寝つきがよい夜の翌朝は、寝起きもとても順調です。

身も心も軽いとは、このことを言うのだろうなと感じるほどです。

 

 

 

現代社会では、夜になっても電気が煌煌とついていますし、

スマホの普及により寝る直前まで画面を凝視する方も珍しくありません。

更に、いつも有り余る情報にさらされることで

メンタルストレスを抱える方も10年前とは比べ物にならないほど増えました。

 

 

つまり、この世の中には良質な睡眠をとるための阻害要因があふれているのです。

 

 

 

命を支える生命活動は、呼吸、食事、睡眠の3つです。

私はその中でも、とりわけ睡眠にこだわっています。

数年前不眠で苦労した経験があるからこそ、

『充分に眠ることさえできれば、何でもできる!』

くらいの信念をもっているほどです。

 

 

 

次回は、私が個人的に色々試した【眠るための方法】について書きたいと思います。

 

 

 

あっという間に3月も終盤。

春休みのお子さんと過ごす方、お仕事の切り替わり時の方、

それぞれの3月を有意義にお過ごしくださいね。

 

 

 

 

生きとし生けるものすべての幸せを願って
山田 泉~axia bios~

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