【国際結婚】相手国側の手続き（2022年7月届け出・日本×メキシコ夫婦）
自分も相手も組織も活かす
愛知・名古屋のバイリンガルMC・マナー講師 石黒真実です。
2022年7月。
約３ヶ月かけてようやく日本で入籍完了した
私たち日本×メキシコカップル。
次は、夫の母国・メキシコでの手続きです。
よろしければ、これまでのblogもご覧ください
（「昨年7月に入籍しました」→こちら）
（「国際結婚手続きの流れ」→こちら）
（「国際結婚に必要な書類」→こちら）
（「緊張！法務局での面接」→こちら）
ここでも大使館は何も
してくれません
そのため、日本側手続きの際にも依頼した
メキシコの弁護士を頼りました。
以前にも書いたのですが、
現地の親・兄弟を頼れるのがベスト。
または、親兄弟の協力で下調べを完璧にして、
ある程度休みを取って現地へ行くか、
でしょうか。
しかし、当時はコロナ禍ですぐには行けず
現地訪問は断念。
また、義父は他界、義母は高齢、
頼りの妹は仕事に子育てに忙しい…
（この辺りは…私たちが大人婚ゆえ、かも
）
などの理由から、義理の妹に紹介してもらった
弁護士さんに依頼したわけです。
そのため、私たちのやり方は
かなり回り道となった気がしています。
日本では夏に手続きしたのに…
年を越してしまいました…反面教師です。。）
入籍手続き（メキシコ）
（日本で先に手続き済のケース）
１．必要書類を揃える
・日本での婚姻届受理証明書
外国人側（私）
・出生証明書、パスポートコピー
→日本では「出生証明書」の発行がないので
戸籍謄本を使用
メキシコ人側（夫）
・出生証明書
Acta de Nacimiento
２．日本で用意した書類をメキシコへ送付
日本の婚姻届受理証明書はアポスティーユ
（外務省の認証）が必要。
郵送で手配できます。
外務省HP→こちら
３．日本からの書類到着後、registro civil
（登録事務所）の指定機関で翻訳
ここで4か月かかり
年をまたぎました
というのも、提出したい州（モンテレイ）の
指定機関で日本語翻訳できなかったのです。
この辺り、私も夫も意味不明。
最終的には指定機関で翻訳いただけたので、
日本語翻訳者を探してたの？
指定機関は判子を押すだけなのかな？
ゆっくり仕事する国民性なの？
それならこちらで「サンプル」として翻訳すれば
早かったのかしら？
…などと様々想像できてしまいキリがない…
４．必要書類をregistro civilへ提出
・日本での婚姻届受理証明書
（アポスティーユ付き）
・上記、それぞれの訳文
・私の戸籍謄本とその訳文
・私のパスポートコピー
・夫の出生証明書
計8枚をそえて
提出してもらいました
弁護士さんから
「手続き完了」と連絡
しかし
ここで問題が
１．弁護士さんが受理証明書をもらわず
なぜかスマホ写真のみで報告してきた
→書面が手元にないのは心配
２．そのスマホ写真で見ると、
私の苗字と名前が逆になっていて変
→日本とメキシコの書き方の違いによる
間違いでしょうけど…。
これ、私とは別人と取られかねないんじゃ…
万一の際（どちらかの死亡の時とか）、
別人だと思われて手続きができなかったり
変な話、重婚だと思われたりしないか
とても不安です。
３．この訂正は弁護士ではできない
本人がregistró civilに行かないといけない
…というわけで、
一応、手続きはできたものの
なんだかモヤモヤすることに。
まさかこんなことになると思わず、
先に新婚旅行を手配してしまった私たちですが
次の行き先はもちろんメキシコ。
早くきちんと
登録訂正したいです
（ついでにカンクンで遊びたい
）
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