2020年2月9日:アーバンなんとか | たっくう投げ釣りと日々

たっくう投げ釣りと日々

大好きな投げ釣りと、日々の忘備録です。
最近物忘れが激しいのであります。

 

梅田のグランフロント大阪にある「SHIMANO SQUAREシマノスクエア」に行ってきました。”グラン何とか”というと、僕なんか昔よくCMで流れていたグランシャトーを思い出します。

 

<子供の頃から知ってるのに一度も入ったことがありません>

 

JRで3駅ほどしか離れてませんが、こちらはむせ返るような昭和の匂いが、まるで中華餡かけのごとくからだにまとわりついて離れない印象です。一方のグランフロントは、アーバンライフを演出するダイバーシティ空間がどうなんだとか、書いてる僕もまったく意味がわかってませんが、とにかく洗練されたでっかい商業施設です。ジャージ着て歩いてる人なんか一人も居ません。新型肺炎の影響もあるのか、梅田の中心街に比べて比較的人も少なくて快適でしたよ。

 

 

やってきましたシマノスクエア。中はカフェスペース、自転車やそのパーツの展示、そしてもちろんリールを中心とした釣具の展示スペースもありました。

 

 

家に帰ってからwebサイトを確認すると、「皆さんに自分なりの「アーバンスポーツライフ」を見つけてもらうことをめざしています。」とあります。また当日は気が付きませんでしたが、「釣りコンシェルジェ」なる人が在駐しているらしく、釣具の選び方や釣り場のアドバイスも行ってくれるそうですよ。

 

 

投げ釣り関連では唯一、スーパーエアロ サーフリーダーが展示してありました。

 

 

鳴門でアイナメを狙ったり、南紀でカワハギを狙ったり、お腹がすいたらお湯を沸かしてカップラーメン食ったりするのがアーバンスポーツライフなのかどうか、感じ方は人それぞれです。ただ釣りをしているときに感じる、あの圧倒的な自然の力の前では「アーバン何とか」という言葉は妙に薄っぺらな感じがしますね。

 

僕が映像関係の仕事をしていたバブルの頃、企業は広告代理店に担がれてはよくこういったわけの分からないものに大金を払っていました。騙されてるとまでは言いませんが、再考された方がよろしいかと思います。

 

自転車の世界ではツール・ド・フランスを始め、世界でし烈な競争を繰り広げているシマノです。あんまり浮ついたことに予算を割いていると、現場のやる気が削がれますよ。

 

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さて、お話変わって。。。本日届きました↓

 

使用頻度の低い竿とリールを処分してお金を作り、買ってしまいました。

 

昨年末に買った旧モデルと比較。。。見た目は殆ど変わりません。

 

投げ比べが楽しみです。

 

振出スピンもモデルチェンジを信じて楽しみにしているんです。ただこれ以上高価になったらしらんよ。