2018年7月14日:紀東ぶらぶら旅~貧果継続中その① | たっくう投げ釣りと日々

たっくう投げ釣りと日々

大好きな投げ釣りと、日々の忘備録です。
最近物忘れが激しいのであります。

 
久しぶりの三連休であります。
 
テレビでは天気予報が「外出は控えるよう」訴えていますが、そんな殺生な(T_T)
 
今回は日曜日にイベントがあるため、土曜日は半夜で納竿する必要があります。
若い頃なら少々寝なくても大丈夫だったのに……と続けたいところですが、若い頃から無理でした、そういうの(´・ω・`)
 
なので、金曜夜に出発して仮眠、土曜日は午前中を釣って、午後はぶらぶら釣り場をめぐりながら休憩……夕方から日付が変わる頃までみっちり釣り、という2ステージ制を採ることにしましたよ。完全に裏目に出ましたけど(T_T)

最初の目的地は2~3ヶ所目星をつけているものの、2ステージ目は古江か引本か?という程度のばっくりした予定です。
こういう適当なのが大好きなんですね。

さて、紀東へ投げ釣り釣行される皆さん、エサの調達はどうされているのでしょうか?
尾鷲に24時間の大型店も営業されていますが、いかんせん虫エサがお高くて、財布に相当なダメージを喰らいます。

先の「投げ釣り倶楽部」には、゛タイムシを使う゛なんて書いてあるけれど、そもそもそんなもん何処で買うねんな、もう。

現地には日付が14日に変わる頃到着、4時間は眠れます( ̄q ̄)zzz
 
・・・・翌日・・・・

明け方にごそごそ起き出し、目的の地磯を確認してみますが、少々うねりがキツい様で、ここはセーフティーに、もう少し先の護岸を釣り場としました。

さぁ釣りましょう
 
底の状態が分からないので、少し軽めのオモリで投げ込んでみます。

ちょっと想像していたよりも底が荒い感じですね……うーん

2本目を用意していると、1本目にガッガッとアタリがでました。
いやぁ投げ釣りの醍醐味ですね。

竿を立て、カケアガリにオモリがガツガツ当たるのを感じながらリールを巻いていきます。見えてきた天秤の後ろにオレンジ色がクルクル回って……


……イソベラが釣れてくると、かなりうろたえます。こいつが掛かりだすとこればっかりになる可能性があるし、そもそも対策の施しようがないというか、普段から忙しい釣りが苦手なので、こらえ性がなくなってくるんですね。
でも瀬戸内と違ってカラフルでちょっと嬉しいです。アカササノハベラというんでしょうか?

やばスなぁ…ってことで二投目は少し方向を変えてみました。

ガッガッ

(* ̄ー ̄)

今度は先程より少し手応えがありますよ。
天秤の後ろにオレンジ色のクルクルは確認できません!上がってきたのは、

子供連れだったらキャッキャ言って喜びそうですが、おっさんは一人です。
でも南国っぽくて楽しいな。

少し近めに投げると次はこれ

(ピンぼけ)
 
色々取り混ぜて10匹程釣れてきましたでしょうか。
こんなんばっかりやっているわけにもいきません。

ふと朝方見送った地磯方面を確認すると、うねりはかなり収まっている模様…

場所変えます!

久々にライフジャケットを着けて道路から降りていきますが、この頃から日差しがかなりキツくなってきました。

こりゃあまり長くは釣れませんな。

とりあえずマムシをつけて第一投……

コンコン( ̄ー ̄;
 
クイクイヽ(゚◇゚ )ノ
これはアカハタというやつですね。
25㎝くらいですが、美味しいらしいので専門に狙ってもいいかもしれません。
 

 
もはや暑さに堪えられなくなってきました。
以前炎天下のキス釣りで熱中症になりかけたことがあって、ましてや遮るもののない地磯です。
 
ともあれ体力のある内にクルマに戻りましょう。
 
この時期、日中の釣りはあきませんよね。