台風2号接近で八重山古典民謡コンクールが
延期になりました
台風の多い石垣島ですが、6月の台風はまれ。
延期はわずか2週間後
審査曲は再抽選
いつもの審査会場から変更
という不測の事態が発生
審査会場は市民会館の中ホールから、大ホールに変更。
市民会館以外の会場変更もあり得たので
同じ会場のホール違いは不幸中の幸い、、でしょう
延期、再抽選、会場変更という不測の事態は起きましたが、
前へ進むしかありません
再抽選の結果、審査曲は以下になりました
新人賞 2曲
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優秀賞 2曲
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最優秀賞 4曲
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棄権する方がいるはず
延期の日程に都合がつかない方はいるはずです。棄権となります
きわめて残念な事です
でも、、
今年より進化するチャンスです
今年の技量にもう1年分の技量を加えることができます
来年以降の受験は楽に合格できるかも。
棄権の方も前へ、、です☺️
延期日程に都合がついた方
不測の事態に落ち着いて対処しなければいけません
幸い、
山本恭照研究所の受験者は日程に都合がつきました
過去の台風延期はどうだったか?
台風によるコンクール延期は、直近では16年前にあります
1カ月ほどの延期だったと思います
審査曲の再抽選はなし、会場の変更もなし。
当時、私は西垣竹三研究所に所属でした
結果は、、研究所内で
15人中14人が合格しました
最優秀賞で1人不合格したのみ。高い合格率。
審査曲が変わらなかった、という事がかなりプラスに働きました
今回は事情が違います
審査曲が再抽選で1回目と多少なりとも変わりました
延期による合格率はどうなるのか
合格率に影響する可能性はある、と考えられます
気になる点が③つあるからです
気になる点の1つ目
①会場の変更
通常の審査場所の市民会館中ホールは、さほど広くないです
音はまずまず響きます
対して大ホール。けっこうの広さです
私は大ホールでの視聴経験、演奏経験の両方ともあります
演奏時はさほど気になりませんでしたが、
視聴経験からすると
大ホールは音が響かないという感触でした
大ホールの小中学生↓
(三線音は響いてますが、唄声が、、🤔)
コンクールはスピーカーから音を流すという形を取りません
唄声のボリュームは審査員にそのまま伝わります
大ホールでは以下の得する人、損する人が出るはずです
得する人=声が大きめの人
損する人=声が小さい人
これがコンクールの採点に影響を与えるように思います
気になる点の2つ目
②観客の席の作り
中ホールはフラット席なので、観客は見えづらいです
対して大ホール。
せり上がり席なので、中段・上段の観客が目に入ります
明るい中で、
人前での演奏に慣れてない人は観客が気になります
緊張が高まり集中できない可能性があります
ただ、
まわりが真っ暗の中の審査であれば、観客は見えません
真っ暗であれば、大ホールのデメリットはなくなります
↓中ホールは審査員は見えるが、観客が見えない
気になる点の3つ目
③審査曲が再抽選
再抽選で審査曲変更という不測の事態。
加えて、
前回の抽選曲より、全ての賞が難曲になりました
優秀賞は2曲とも変わってしまいました🤔
不測の事態&難曲で 、
動揺が続く人もいるかもしれません
コンクール日に
集中力が欠ける人もいるかもしれません
このあたりの、受験者の精神状態が心配です
プラスに考えよう😊
気になる事を書きましたが、不測の事態で、
普通のコンクールより
沢山の審査曲数を稽古できた!
なかなか立てない大ホールという大舞台で1人で演奏できる!
と
プラスに考えましょう
そうすれば、
精神状態も安定し、合格発表後に笑顔になれるかも😊
次は、コンクール結果ブログを書きます
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