全体の結果(棄権者も受験者に含む)
・奨励賞受験者6人
合格率100%
・新人賞受験者42人 合格31人
合格率74%
・優秀賞受験者51人 合格15人
合格率29%
・最優秀賞受験者60人 合格7人
合格率11%
山本恭照研究所の結果
※無所属でエントリーした人が1人研究所に入りましたので、人数に追加してます
新人賞受験者3人 合格3人
合格率100%
優秀賞受験者1人 合格0人
合格率0%
最優秀賞受験者なし
山本恭照研究所合格率77%
まずは、153人、全ての受験者の皆さん、
本当にお疲れ様でした
結果に対して悲喜それぞれあると思いますが
コンクールに挑戦したという行動だけでもご立派です
山本恭照研究所のコンクール回顧
山本恭照研究所のメンバーとして受験した4人。
うち3人は
コンクールのための稽古をかなり前から行い、前に進み続けました
台風による延期、審査曲・会場変更とい不測の事態を乗り越えて
本当によく頑張りました
合格率33%と、壁に跳ね返されました🥲
受験者を合格に持って行くのは指導者の最大責務です
合格率33%を踏まえて、
私自身、昨年から指導変革をはかりました
昨年合格率33%から77%と改善できました
指導変革の成果が出て、嬉しいのと同時に
4人全員を合格させてあげたかった、、という無念さがあります
すべての合格者の方へ
おめでとうございます
今は最高の気持ちですよね
新人賞、優秀賞の合格者は
もうひとつ上のステップに、挑戦できるポジションになりました
次のステップに行けて、ワクワクしている人もいるでしょう
さらなる上達を目指して頑張ってください
全ての不合格者の方へ
不合格の方。今は挫折感極まりないですよね
すぐには立ち直る事はできないかもしれません
再受験するのであれば、同じ曲の学び直しとなります
「また同じ曲をやるのかー、ガッカリ🥲」という気持ちでは?
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合格した人は
次のステップに進んでいきます
研究所の後輩が合格して、先に進んでしまう事だってあります
その姿を見るとさらに挫折感は高まります
でも、
不合格をうまく利用すれば、すごく上手になるための
大チャンスになります
合格者より、格段に上手くなれる事だって
あり得ます
不合格を利用して上手くなるには?
ちょっと厳しいことを書きます。不合格者は覚悟して読んでください
まずは、、
不合格を謙虚に受け入れましょう
運が悪かった、、
本番は緊張感で調子が出なかった、、
こんな言い訳は絶対にやめましょう
特に、
“本番は調子が出なかった”、、という言い訳。
やめてほしいです
自分はこんな実力じゃない!という、おごりではないですか?😉
コンクールは一発勝負。
『一発勝負の本番で調子が出ない人、本番に弱い人』
こういう人を
コンクールでは『実力がない人』と見なします
まずは、、
実力がないという事実を謙虚に受け入れましょう
受け入れた上で、
その後にどうするかがとても大切です
原因をを探ろう
なぜ、不合格したのか?原因を探りましょう
不合格には必ず原因があります
徹底的に原因を探りましょう
原因を探る方法は?
原因を探る方法は3つ
①コンクール音源を聴く
②師匠に聞く
③見学者に聞く
①コンクールの音源を聴く
不合格音源を繰り返し聴き原因を探しましょう
これが最も有効な方法です。
※コンクール主催者が一人一人録音してくれ、コンクール後、音源(CD)をいただける
不合格の人達と話したことがあります
こんなニュアンスの話をしていました
「コンクール音源は聴いた事ないよー」
「不合格音源なんて聴きたくもないし」
「不合格音源は恥ずかくて聴けない」
不合格音源を聴くのは屈辱的かもしれません
でも、、
失敗の原因を探る材料が、音源にほぼ詰まっています
繰り返し聴き、原因を探さない限り未来はありません
もし複数回不合格している人は、過去全ての音源も聴く。聴き比べて、
徹底的に原因を探るべきです
②師匠に聞こう
音源を聴いて原因がわからない事もあります
お師匠に、どこが不合格原因になったのか聞きましょう
師匠はきちんと答えてくれるはずです😊
厳しいことも言われ、
グサッ!と来るでしょうが、謙虚に聞き入れましょう
③見学者に聞こう
見学してくれた研究所の仲間に、意見をもらいましょう
自分より上手い人や先輩に聞くほうがいいです
中でも手厳しい意見を言ってくれる人がベスト。
コンクール直後に
『山本さん、すごい良かったよー。今までで1番良かった!』
と褒め言葉を言ってくれた研究所の仲間。最高に優しいです
とてもありがたい😊
ありがたいのですが、、
私の経験上、このような褒め言葉は
全くあてになりませんでした😉
仲間達には
えらく褒められた!大丈夫だ!と思ったら、、、不合格
コンクールあるある→やけに褒められたけど不合格だった
不合格で落ち込んでいる上に
事実を上げられてダメ出しされるのは正直キツイ🥲です
でも
厳しい事実を言ってくれる人の意見こそが、上手くなるための材料です
厳しい意見を謙虚に聞きましょう
最後に。
来年出ない人は再来年でもいいです
実力が上がらないなら、まだ先でもいいです
再受験を決心した人は
すごく上手くなって、次はいい結果が出るといいですね
来年もコンクールブログ書くかも、、、です
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