今回は、
今年の八重山古典民謡コンクールの
合格率の予想と
コンクール受験の
心がまえなどを書きます
合格率は過去の状況から鑑みた予想です
※奨励賞はほぼ合格するので省きます
まずは
昨年の結果↓
そして、
今年の予想 ↓
・新人賞受験者42人
合格30人 不合格12人
合格率70%
・優秀賞受験者51人
合格20人 不合格31人
合格率39%
・最優秀受験者60人
合格3人 不合格57人
合格率5%
※多くても8%。8%としたら合格5人
だいたいこれに近い数値になると予想しています
昨年より厳しくなると予想
昨年はコロナで3年ぶりのコンクールのため、
受験者は長い期間、稽古が積めました
結果、合格率は上昇。
特に優秀賞。
近年になく、50%に近い合格率でした
4.5年前の優秀賞合格発表。なかなかの難関
厳しめの予想をした理由は??
昨年は合格者が多く出たので、再受験者は少なくなるはずです
今年は新規受験者の比率が高いでしょう
新規受験者が多ければその分、合格率は下がると思います
特に優秀賞。厳しくなると予想しました
39%と予想しましたが、まだ甘めの数値かも。
審査曲によっては35%切ることもぜんぜんあり得ると思います🤔
優秀賞は覚悟して
かからないといけません
YouTubeチャンネルでコンクール曲のみの再生リストつくりました。タップしてYouTubeへ↓
最優秀賞は通常通りの3人の
難関予想です
5人出たら、万々歳でしょう
最優秀賞の受験者は
何度も受験している常連さん😅が多いです
3回、5回の再受験は当たり前の世界になっています
10回近くなっている人もザラ。
常連さんは
不合格の原因はもちろんわかっているはず
そんな方々は
「山本(筆者)なんぞのアドバイスなんか、聞くかー😂」
といった所でしょう
心に響かないかもしれません
でも、敢えてアドバイスするとしたら
以下です
不合格には原因が必ずある
その原因を完璧に取り除く。完璧なまでに取り除ければ
新しい世界が見える、、、かも😊
前回のブログ
最優秀賞を
10回近く再受験をしている人がいるいっぽうで、
1回で合格する人が多数います、、、
不思議ではないですか?
ご興味のある方は、
その理由を以前のブログで書きましたので、
↓下のブログをお読みください
以前のブログ。タップして移動↓
再受験者にぜったいに必要な事は?
再受験者=不合格をして再度挑戦する方。
最優秀賞以外でも、もちろん
コンクールには再受験者の方がいます
また不合格になるのかも、、と不安になりますよね
再受験者には
ぜったいに必要な事があります
それは
同じ轍を踏まない事、です
例えば、
三線を間違えた
息継ぎが予定より多くなってしまった
高い声が出なかった
音痴になってしまった
こんな失敗が
不合格の原因のひとつとなる場合があります
再受験者は
同じ失敗を絶対におかさない事が
最重要項目です
同じ失敗をしたら、
失敗を克服するために一生懸命に
取り組んできた稽古が無意味となります
コンクールで
新しく成長した姿を見せる事は、
再受験者の使命です
私も最優秀賞で4回の不合格を味わっています
不合格した時の落胆感、
再受験までの道のりの苦労はわかります
再受験者の方は
いい結果がでると良いなあ、と切に思います
最優秀賞挑戦ブログ。ご興味のある方はどうぞ↓
↓以前の審査曲てす。今回ではありません
本番までアッ!という間に来そうですね
18日審査曲が決定したら、
またコンクールブログを書きたいと思います
関連ブログ、併せてお読み下さい
↓タップして移動