今回は
三線教室を選び方や、先生と生徒の相性などを書きます。
特に
石垣島の状況についてを書きます。
石垣島には
三線教師の免許を持った先生は、おそらく100人はいると思います。
石垣島で、
三線教室(民謡研究所)を開くには教師免許というものが必要です。
教師免許が絶対必要か、、と言いますとそういう訳ではないです。
ただ石垣島の三線界では、
教師免許のない先生を「唄三線の先生とは認めない風潮」はあります。
唄三線の本場、石垣島ならでは誇るべき風潮でしょうね😊
100人の先生の中で、
三線教室を開いているのはおそらく50〜70人くらいでしょうか(正確な数字は不明)。
人口5万ほどの島で70件の三線教室。
人口比率的には驚異的に多いでしょうね。
三線教室を探すとなかなかみつからない状況です
特にネット検索です
“石垣島 三線教室”で
ネット検索すると1番に上に出てくるのは自店の
『石垣島三線体験教室』ですね😊
検索を続けてもほとんど出てきません
石垣島で
三線だけ教える事を仕事にしている先生は、
ほぼゼロです。
違うお仕事のかたわら、余ってる時間に三線教室に使っている感じ。
自分の三線教室のホームページは作っていない。
ホームページから積極的に生徒さんを募集していません。
当教室は生徒さん、積極的に募集中↓
オンライン三線体験動画↓
では、、
石垣島で教室を選ぶ手段は何??
以下です
①先生じたいが知り合い
②知り合いからの紹介
③看板が出ている三線教室に問い合わせる
④ネット検索
圧倒的に多い手段は、
①先生じたいが知り合い
②知り合いからの紹介
です。
人口5万人ほどの狭い島です。
親戚、友人、知人の繋がりから三線教室を選んでいます
当教室はYouTubeチャンネルがあります
石垣島の三線教室はどんなジャンルの教室か?
ほぼすべてが民謡研究所です。
昔から沖縄に伝わる方言の民謡を教える教室。
そしてそれは、
八重山の伝統的な民謡を教える八重山古典民謡教室ですね。
※沖縄本島の民謡の琉球民謡教室や、宮古民謡の教室もほんの少しだけあるようです
せっかく石垣島で三線をやるのであれば、
八重山古典民謡教室がオススメ。
民謡に抵抗があれば、
ポップス三線教室から入るのが良いでしょう。
ただ、、
石垣島はポップス三線教室は皆無に近いです😅
だがしかし、、、、
石垣島三線体験教室(山本恭照研究所)は
八重山古典民謡はもちろんやりますが
ポップス三線教室もやっています(ただし、ポップス曲は最大20曲まで)
ポップス三線を20曲までやりたい方、
ぜひ当教室にお問い合わせください😊
▶️動画再生はタップ↓
そして、、
先生と生徒の相性問題。
先生と生徒。相性が良ければ最高ですね😊
でも
相性が悪かったらさぞツラい事でしょう🥲
実は、、
三線教室を移籍する事がなかなか難しいのが石垣島です
狭い島です。
先生同士、教室同士が繋がっている可能性があります
生徒さんの、
問題行動で教室を辞めてしまうと、石垣島じゅうの先生や教室に
その情報が伝わってしまう恐れがあります😅
ですから、、
教室選び、先生選びは慎重にしたいところ。
まずは教室、先生に
何を求めるか、何を基準にするかを決めたほうがいいです。
以下でしょうか。
①とにかく唄三線をしっかり教えてほしい
②ゆるゆるな教え方でいいから教えてほしい
③キャラクターが良い先生に教えてほしい
④唄三線だけでなく、先生と家族的な付き合いをしたい(公私とものお付き合い)
⑤唄三線仲間がほしい
⑥ポップス三線を教えてほしい
⑦八重山古典民謡をしっかり教えてほしい
ちなみに私は
石垣島の初めての三線教室選びをした時、
⑦八重山古典民謡をしっかり教えてほしい
①とにかく唄三線をしっかり教えてほしい
⑤唄三線仲間がほしい
以上の3つを求めていました。
求める基準があれば、三線教室を選ぶのが簡単になります😊
とはいうものの、、
どんな三線教室なのか、実際はよくわからないですよね。
知り合いの三線教室なら
既存の生徒さんにどんな教室、どんな先生か聞いてみるのがいいでしょう。
そこから雰囲気をよみとるのがいいでしょう。
石垣島三線体験教室インスタグラムへ移動↓
いきなり教室に入るのではなく、
見学させてもらう。体験があれば体験した後に決めるのもいいでしょう。
当教室は体験教室があります。タップして移動↓
選んだ三線教室が自分にハマり、
先生と相性があえば
三線教室と一生の付き合いになります。
良い三線教室とめぐり合うといいですね
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ただ今、生徒さん積極的に募集中
詳しくはホームページで↓
石垣島三線体験教室(山本恭照研究所)は、
SNS、YouTubeチャンネルもやっています。