悲しみの果てに
見つけるものは
なんだろう。
乗り越えた
強さなのか
もっとたくさんの
悲しみなのか。
何が起ころうと
1秒1分は
目の前を過ぎていき
1日1週間と
時は刻み続ける。
そのうち
1ヶ月1年と
出来事は思い出となって
心に残る・・・。
歳を重ねて
悲しみが増えて
心はもろく強くなっていく
この先の喜びの為なのか
誰かへの優しさの為なのか
私は今日も
悲しみの
深海を泳ぐ。
悲しみの果てに
見つけるものは
なんだろう。
乗り越えた
強さなのか
もっとたくさんの
悲しみなのか。
何が起ころうと
1秒1分は
目の前を過ぎていき
1日1週間と
時は刻み続ける。
そのうち
1ヶ月1年と
出来事は思い出となって
心に残る・・・。
歳を重ねて
悲しみが増えて
心はもろく強くなっていく
この先の喜びの為なのか
誰かへの優しさの為なのか
私は今日も
悲しみの
深海を泳ぐ。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「その忠告をしてくれたのは
誰ですか?」
王子さまがたずねると
床屋は首を振った。
「その者に罪はありません
罪はわたしに・・・」
「いえ、そのかしこい方が
どんな方なのか、会ってみたいのです」
王子さまの言葉に
嘘はないようだ。
「隣の部屋に控えている
わたしの娘です。」
娘なら会わないほうがいいと
王子さまは思った。
けれどそれを言う前に
王さまは叫んでいた。
「床屋も娘も、死をもって
罪をつぐなえ!!」
「お待ちください」
王子さまが進み出た。
「もう国中が知っていることです」
そして王子さまは帽子を取った。
「隠すのはやめましょう」
その時、床屋の娘が
部屋に入ってきた。
ロバの耳の王子さまを見ても
娘の表情は変わらなかった。
王子さまは
不思議に思った。
「どうして、あなたは笑ったり、
泣いたり、あきれたりしないのでしょう」
「どうして私が笑ったり、泣いたり
あきれたりするのでしょう。
優しく、賢く、人の言葉をしっかり
聞ける方の前で。」
娘はやさしくそう言った。
「そうなるように、私が生まれたとき
言葉が贈られた、と聞いている。」
王子さまがつぶやくと
娘もうなずいた。
「私も生まれたとき、西の
おばあさまが、言葉を贈って
くださいました。
『この子の目は、心を見る目に
育つだろう。うわべだけでなく
したこと、言ったことから
その人の心がみえるように』って」
娘と王子さまは
見つめあった目を離さなかった。
離せなかった。
もちろんこの後すぐに牢に
入っていた2人の床屋と
3人の娘は、無事に救い出された。
そしてこの後しばらくしてから
王子さまと、床屋の娘は結婚し
この国を平和におさめた。
あぁそれから
アシ原ははあの歌を
やめたらしい。
だからそこへ行っても
そんな風にはもう聞こえない。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
終わりましたとさ(^~^)
まず1つ言いたい事は
題名が
「王子さまの耳はロバの耳」
だって事(・・;)
「王さま」じゃなくて「王子さま」
だった・・・。
ケアレスミス発見!!
みたいな。
なんだかイイお話
なんだよな。
絵本だから、絵を見ると
もっといいんだけど。
ホッとするような
結末でなんだか
あったかくなれる。
それが絵本のいいところかな?
そしてこの話が伝えたい事は
見た目で判断するなって事と
自分の良い所は誰かが見ていて
くれるって事だよな?
え~っと・・・
どっちもアウトみたいです。
わたくし、
自分の事は棚にあげ
人を見た目で判断しています。
自分の良い所・・・
残念ですが見つかりません。
なんだか、大切な人と出会う
難しさを改めて感じました。
己を磨けと(;´Д`)=з
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
それから2年の月日が過ぎた。
国は、妙なうわさに包まれた。
南を流れる大きな川の
岸辺に生えるアシの事だ。
風が吹くたび音をたてる。
その音が
~王子さまの耳はロバの耳・・・
~王子さまの耳はロバの耳・・・
と言っているように
聞こえるというのだ。
王さまとお妃さまは
こっそり岸辺へ出かけた。
~王子さまの耳はロバの耳・・・
確かにそう聞こえる。
牢を確かめた。
誰も逃げ出してはいなかった。
とすると・・・。
西の床屋がお城に呼ばれた。
王さまとお妃さまと王子さま
だけがいる部屋で
西の床屋は全てを話した。
床屋が最初に呼ばれた時
忠告してくれた者がいるという。
「ふたりの床屋が戻ってきません。
もしもお城で何か見ても
何も見なかったと答えたほうが
いいでしょう。」
忠告どおりにして床屋は
戻る事ができたのだ。
けれど1年ほど黙っていると
目にした事を
しゃべりたくて、しゃべりたくて
たまらなくなってきた。
なんとか我慢していたが
寝言でしゃべらないかと
心配で、眠れなくなってくる。
次にお腹がふくれてくる。
しゃべりたい事が
お腹の中でふくらんでくる。
しゃべらなければ
死んでしまう。
けれど、しゃべると
これまた命がなくなる・・・。
すっかり顔色の悪くなった床屋に
前に忠告してくれた者がこう教えてくれた。
「岸辺のアシ原に穴を掘り
その中にしゃべりたい事をしゃべり
埋めてしまえばいいでしょう。
人にしゃべる訳ではありませんから
約束をやぶる事にはなりません。」
床屋はそうした。
すると、そのアシが育って
こうなった、というのだ。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆