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「その忠告をしてくれたのは
誰ですか?」
王子さまがたずねると
床屋は首を振った。
「その者に罪はありません
罪はわたしに・・・」
「いえ、そのかしこい方が
どんな方なのか、会ってみたいのです」
王子さまの言葉に
嘘はないようだ。
「隣の部屋に控えている
わたしの娘です。」
娘なら会わないほうがいいと
王子さまは思った。
けれどそれを言う前に
王さまは叫んでいた。
「床屋も娘も、死をもって
罪をつぐなえ!!」
「お待ちください」
王子さまが進み出た。
「もう国中が知っていることです」
そして王子さまは帽子を取った。
「隠すのはやめましょう」
その時、床屋の娘が
部屋に入ってきた。
ロバの耳の王子さまを見ても
娘の表情は変わらなかった。
王子さまは
不思議に思った。
「どうして、あなたは笑ったり、
泣いたり、あきれたりしないのでしょう」
「どうして私が笑ったり、泣いたり
あきれたりするのでしょう。
優しく、賢く、人の言葉をしっかり
聞ける方の前で。」
娘はやさしくそう言った。
「そうなるように、私が生まれたとき
言葉が贈られた、と聞いている。」
王子さまがつぶやくと
娘もうなずいた。
「私も生まれたとき、西の
おばあさまが、言葉を贈って
くださいました。
『この子の目は、心を見る目に
育つだろう。うわべだけでなく
したこと、言ったことから
その人の心がみえるように』って」
娘と王子さまは
見つめあった目を離さなかった。
離せなかった。
もちろんこの後すぐに牢に
入っていた2人の床屋と
3人の娘は、無事に救い出された。
そしてこの後しばらくしてから
王子さまと、床屋の娘は結婚し
この国を平和におさめた。
あぁそれから
アシ原ははあの歌を
やめたらしい。
だからそこへ行っても
そんな風にはもう聞こえない。
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終わりましたとさ(^~^)
まず1つ言いたい事は
題名が
「王子さまの耳はロバの耳」
だって事(・・;)
「王さま」じゃなくて「王子さま」
だった・・・。
ケアレスミス発見!!
みたいな。
なんだかイイお話
なんだよな。
絵本だから、絵を見ると
もっといいんだけど。
ホッとするような
結末でなんだか
あったかくなれる。
それが絵本のいいところかな?
そしてこの話が伝えたい事は
見た目で判断するなって事と
自分の良い所は誰かが見ていて
くれるって事だよな?
え~っと・・・
どっちもアウトみたいです。
わたくし、
自分の事は棚にあげ
人を見た目で判断しています。
自分の良い所・・・
残念ですが見つかりません。
なんだか、大切な人と出会う
難しさを改めて感じました。
己を磨けと(;´Д`)=з