孫たちは「お年玉」は楽しみだろう
我らの年代では「お年玉」なぞとは、何ぞやという時代だった
私が子供の時にはお爺さんお婆さんは居なかったからかなー。
叔父さん叔母さんは遠方で正月の行き来は無かった。
だから我が家での正月3ケ日は「餅」の食べ放だいだった。
また食べ物も何時もの時よりと異なる美味しいものが有った
今の時代、核家族で実家に行きたがらない人も居るだろうが
子供が少し大きくなると、「お婆ちゃんの所へ行こう」という事になるだろう
子供は知っているのだ、「お年玉」が貰えるのだと
お爺ちゃんやお婆ちゃんはそれぞれ大変たと思います。
多分に定年退職して余分な収入が無いお爺ちゃんやお婆ちゃんも
居る事と思います。
そのようなお爺ちゃんやお婆ちゃんはどうだろう、
お爺ちゃんやお婆ちゃんが別々に 「お年玉」をあげる
のだろうか、多分に片方のどらかが、「ハイお年玉」とあげていると思います。
現在はお父さんお母さんが共に働いている家庭が多いでしょうから
50歳以上での家庭ても孫が来るでしょう。
多分にその家庭ではどのようにして孫に「お年玉」をあげているのでしょうね
我が家では結婚当初から家庭でのお金の管理は全部、家内任せ
で現在に至っている。
私は勤務の時には一定の金額で個人の出費は済ましておりました。
退職してからは、私の必要な時に金額を言って出金してもらう
事にしている。
そんな事で我が家では孫ひとりに1個の「お年玉」としている。
子供の連れ合いの実家では、お爺ちゃんやお婆ちゃんが
別々に「お年玉」を呉れているようだ。
だから我が家に来た孫は、お婆ちゃんには「ありがとう」と言うが
私(お爺ちゃん)には「ありがとう」とは言って呉れないのです。
私はあまり気にはしていなかったが、今年孫が皆成人したので
私の子供に(共稼ぎ)「家の家計はどうしているの」と聞いてみたら
家計は、此のくらい掛かるから幾ら幾ら必要だという事で、互いにその額に
なるようにして女性の方で管理しているという。
共に働いている時には良いだろうが、何方かが働けなかったら
何とするのだろうと思ってしまった。
だから子供が欲しいものは互いがその時に応じて買っているので
買ってもらった方へ感謝の気持ちが行くのだろう。
我が家は最初から収入は1つなので家内が管理しているから
何でもお母さんが買ってくれるものと思って育ったのだろう。
現在の子供たちの家庭環境は変わっているからやむを得ない
のだろうが、お爺ちゃんやお婆ちゃんが入る家庭から
「お年玉」を1個 貰ったら「おじちゃん」「お婆ちゃん」ありがとうと
言うように孫たちに伝わってほしいと思った。