先日、友人のご紹介で、ステキな方とお会いさせて頂きました♪
親業インストラクターの加藤さくらさん 
親業インストラクターや心理カウンセラーとして、全国で活動されていると同時に、カワイイ２人の娘さんのママでもあります。
次女、真心（まこ）ちゃんは、「福山型先天性筋ジストロフィー」という疾患を抱えています。
私達、医療関係者は、そういったいろいろな疾患を抱えた患者さんとそのご家族と日々接しています。
誰でもかかるような風邪だとか、そういった軽い症状の方ばかりでは決してありません。
私自身もそうですが、病院に勤務している医療関係者は、むしろ重度の疾患を抱えた方を診ているのがほとんどです。
ですので、そういう立場からすると、そういった難治の疾患を抱えた患者さんやご家族に対しては、「かわいそうだなぁ・・・」とか、「大変だなぁ・・・」とか思ってしまったり、不幸である、という意識が働きがちですが、
さくらさんは全然違いました！！そういった悲壮感や辛さや不幸感、疲労感などはまーーーたく感じさせず、
むしろとってもキラキラしておりました
患者さんやそのご家族に対する私達の意識を一掃してくれる方でした
そんな加藤さくらさんが出版された本、「えがおの宝物」（光文社）
本当に大切なことは何か、ということを気付かせてくれる１冊です
「感情に素直になること」「今この瞬間を精一杯生きること」「笑顔を大切にすること」
この本を拝読し、さくらさんとお会いして、すごく納得しました。
さくらさんは、ご家族と一緒に、日々毎日をとっても楽しんでおられて、とっても幸せそうなのです。
それが本当に笑顔や身体全体からにじみ出ていて、周りも笑顔に、幸せになります
ワタクシの著書 「あなたの周りの身近な狂気」（ セブン＆アイ出版） についても、ブログでご紹介していただきました♪ →コチラ
疾患について、ただ病気のことを知るだけではなくて、その背景や周囲を取り巻く環境（家族、医療、福祉などなど）について、もっともっと世間に理解と認知を広げたい！！
という同じ思いを持ち、出版に至ったことは、私もさくらさんも一緒です！
あの東尾理子さんも推薦されている、オススメの１冊です。
ぜひみなさまも一度お手に取ってみてくださいね♪
この本のなかでも、私が印象に残った法則を後日ご紹介しますね
★えがおの宝物★
★あなたの周りの身近な狂気★
