『えがおの宝物』(光文社)が世に出て約1ヵ月が経ちました
”福山型先天性筋ジストロフィー”という病気を知ってる方も、知らない方も、
”障害”や”福祉”が身近にある方も、ない方も、
【知る】ことから何かがはじまるのでは、
そんな想いを込めて本を書きました。
同じ想いで本を書いている方をご紹介します
精神科医の高木希奈さん
希奈さんの著書の1つに、
『あなたの周りの身近な狂気』 という本があります。
- あなたの周りの身近な狂気/セブン&アイ出版
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
この本、面白いの。
あっ、ウケる~って方の「オモシロい」じゃなくて、
興味深い方の「面白さ」ね
・古典的うつ病
・新型うつ病
・境界性パーソナリティ障害
・機能不全家族
・アルコール依存症
・統合失調症
・アスペルガー症候群
・月経前症候群
全部で8つの精神病について書かれているのだけど、
よくあるお医者さんが書いた病気の本って、
【古典的うつ病(major depressive disorder)】
抑うつ気分、意欲低下、興味や関心の低下、集中力の低下・・・
などなど、症状と原因などが淡々と書いてあるじゃないですか。
でもね、
希奈さんの本は簡単な説明もあるのだけど、メインが違うの。
短編小説のように、ストーリーと共に病気について知ることができるの。
【病気】って一言だと無機質なものに感じるけれど、
人間だからね、背景があるのですよ。病気になるにあたってのストーリーが。
うつ病の人も、アスペルガーの人も、アルコール依存症の人も、
みーんなそれぞれのドラマがあるのです。
その背景を知ることで、きっと、
病気=怖い
病気になった人を色眼鏡をかけてみる
ってことがなくなるんじゃないかと思うのです。
まずは、【知ること】。すごく大事だと思います。
病気を他人事だと思わず、でも重く考えずに、知ることからはじめてみませんか?
<おまけ>
希奈さんがレギュラーのラジオ番組 『上野淳の東京☆夜会』の収録にちゃっかりお邪魔して、
ちゃっかり飲みの席にもお邪魔してきました
真ん中の男性は映画監督の大田隆文さんで、
現在、新作映画 『向日葵の丘 1983年・夏』(常盤貴子、田中美里、藤田朋子他)
が劇場で公開されています
1981年生まれの私としては、映画のシーンを観てきっと懐かしい気分になるんだろうなぁ~
「隣の席の人の泣き声がうるさくて・・・」
と感動する方続出の映画
ぜひ、映画館でいろんな感情を味わってください
引き続き、『えがおの宝物』もよろしくお願いいたします
<安心してください。ここにあります。>
一部紹介いたします
蔦屋@代官山 ※アイスバケツの横、かなり見つめられてるアングルw
かっぱ書店@五香駅 ※ベストセラーの横という好立地w
TSUTAYA@牛久 ※妹と母が売り込んでくれて、「地元出身者コーナー」に平積み!w
明正堂@アトレ上野店 ※なんと、「ニューリリースコーナー」に壁がけ!真ん中目立つ位置!Special Thanks to 店長さん
ジュンク堂@伊勢丹松戸店 ※何度みてもウケるw ハリウッドスターの横に真心
<メディア紹介>
◆ママのための子育てマガジン『mamasta SeLeCT』
『えがおの宝物』について取材していただきました
【前編】 http://select.mamastar.jp/2015/09/10/61235/
【後編】 http://select.mamastar.jp/2015/09/10/61991/
◆日常と食のコトでくらしを楽しくするライフスタイルマガジン『ケノコト』
私の暮らしについて取材していただきました
<お知らせ>
ゆる親業カフェ「出版記念イベント」
加藤さくら講演
【日時】9月28日(月)10:00~12:00
【場所】KaBoS宮前平店内
カフェ「ノータノーヴァ」
【会費】1,000円(ワンドリンク付き)
【定員】20名
【予約】必要
【申込先】veryvery313@hotmail.c